東舞鶴高校では、生徒会が中心となって舞鶴ユネスコ協会へ協力し、「世界寺子屋運動」の一環として書き損じはがきの回収を行いました。
年明けの1月9日(木)・10日(金)は、書き損じはがきの回収を兼ねて生徒会があいさつ運動を行いました。生徒会本部役員は、それぞれ書き損じはがき回収のポスターを自作し、そのポスターを手に持ってあいさつ運動を行いました。
1月31日(金)、舞鶴ユネスコ協会会長様が来校され、生徒会は回収した書き損じはがきを寄付しました。寄付した書き損じはがきは換金され、世界の子どもたちの教育や福祉のために活用されるそうです。舞鶴ユネスコ協会会長様からは、継続してこの取組を行っていることに対する感謝の言葉と、「世界寺子屋運動」の必要性と意義についてのお話をいただきました。生徒会長からは、今後もユネスコ活動に参加していく意欲が語られました。
年賀状(郵便料金)が値上げされ国内全体で量が減少している中、今年回収した書き損じはがきは昨年度を大きく上回り、約150枚となりました。