2月19日(月)1・2校時目に、2年生特進国際コースの「日本史探究」授業内で、京都府立大学文学部歴史学科との連携授業を行いました。この連携授業は、京都府立大学のACTR(地域貢献型研究)事業の一環で行われたものです。「古写真から見る近代の舞鶴」というテーマで、東舞鶴市街地の形成過程を古写真やデータベース、文献史料などから理解する活動を行いました。
今回は11月に行った第1回の続きで、冬休みなどを活用して取り組んできた課題(レポート)について一人一人が発表しました。学生のみなさんからのアドバイスをもとに、生徒たちは自ら調査や聞き取りを行った成果をまとめました。御指導いただいた東 昇教授(文学部)からは、「想像以上にレポートがうまくまとまっていて、素晴らしいと思った」とご講評いただきました。
また、発表後は、学生のみなさんからレポートについてご感想やご意見をいただくとともに、進路決定のいきさつや大学生活などについてお話を伺いました。