9月9日(土)に中総合会館で行われた「ユネスコ活動学習会」(舞鶴市ユネスコ協会主催)に、東舞鶴高校から生徒3名、教員2名が参加しました。
「教育とSDGs~つながりと広がりを通して~」と題したこの学習会では、まず市役所・高校・小学校からの実践報告を行いました。
その後、幅広い世代・様々な社会的立場の方々で構成されるグループに分かれて、舞鶴市が抱える課題を洗い出し、その解決や舞鶴市の未来のための連携・交流について話し合い、その結果を報告し合いました。
本校から参加した3名の生徒は、グループの代表として報告する大役を果たし、学校外での貴重な経験と気づきを得たようです。
終了後の雑談の中で、その中の1名から「自分に何ができるかな?」という前向きな言葉があり、「自分ごととして考える」という大切な姿勢を見取ることができたのは、同行した教職員にとってもたいへん大きな収穫でした。