こんにちは!
5月16日(火)に実施した「子どもの発達と保育」の授業で、次の①~③の体験型授業を行いました。
①妊娠期のお腹の中の赤ちゃんの成長記録についてICTを活用して、レポート作成をしました。
胎盤にいる赤ちゃん人形も見ながら・・・「3ヶ月ってこんな小さいんや」「9ヶ月大きい!」などの発見があった様子でした。
②妊婦体験では、階段を降りるときの怖さや登るときのしんどさを実感していました。
保健室へ移動し、寝転んで起き上がる体験と体重を測るなど、妊婦さんの日々の生活の大変さを実感したようです。
ペアの人は「大丈夫?」「階段あるよ」と優しい声かけや、ペア同士で「あんた荷物もってよ!」など、体験を通して支える側も何ができるか考えることができたようでした。
③新生児のおむつ・服の着せ替えでは、経験のある先生に講師をしていただき、おむつを替えるときのポイントや服を着せるときの注意点など、赤ちゃん人形を用いて実践しました。
実践をしているときの生徒の表情は、ニコニコでした。
今回の授業は、体験・実践を通して感じることや考えさせられることが沢山あったと思います。
ペアや赤ちゃんに優しく声をかけている生徒や赤ちゃんを抱っこしているときの生徒の表情などを見ることができました。
親として大人としての自覚をもち、どのように接することが望ましいか考えることができているなと感じることができました。
授業の最後には、5月18日実施の子ども広場の準備をしました。
部屋の飾り付けも完了で準備万端です!
東舞鶴高等学校一同、楽しみにしております!