令和5年度は、3年生男子1名、2年生男子1名、1年生男子1名での3名で将棋を専門に活動していました。放課後「対局時計」を用い、持ち時間10分、切れたら一手30秒未満(高校生の大会での持ち時間)で、ときどき教員も参加しながら、練習対局をしていました。
毎年、年間3回京都府の大会が行われます。令和5年度も、全国高校将棋京都府選手権大会の個人戦と団体戦および全国高等学校将棋竜王戦京都府大会に出場しました。さらに、10月29日に開催された京都府高等学校総合文化祭将棋部門に3年生の選手がC級、1年生の選手がA級に出場しました。2月には、京都共栄学園高等学校で将棋の北部講習会が開催され、プロ棋士の指導も直接受けることができました。現在は、令和6年5月の大会に向け、日々研鑽しています。
今年度の文化祭では、将棋の練習対局を行い、附属中学校の生徒も多く参加してくれました。中学の部活動として囲碁将棋部はありませんが、意欲的な数人の生徒が学校の許可のもと高校の部活動に頻繁に参加してくれています。今後も囲碁将棋の部員全員、練習対局等を重ね、大会で上位入賞できるよう頑張りたいと思います。
【囲碁将棋部】2023年度の活動(講習会でプロ棋士の指導を受けました)
