【演劇部】2023年度の活動(クリスマス公演、アトリエ講演など)

 演劇部は3年生2名、2年生6名、1年生4名、合計12名で活動しています。個性豊かなメンバーで賑やかに活動をしています。
 主な取組は演劇連盟関係では、京都府高等学校演劇大会両丹支部大会(9月)、両丹支部演劇講習会(6月・1月)に参加をしています。校内での取組としては、新入生お披露目公演(7月)、クリスマス公演(12月)、文化・芸術展での上演(2月)、アトリエ公演(3月)を行っています。
 今年度初めての取組として、新入生お披露目公演を行いました。新入生を迎えてから文化祭での上演までの期間が長く、何か公演をしたいという部員からの要望があり、それを実現させるかたちになりました。校内での上演とはいえ、上演前の新入部員は緊張で表情も身体も硬くなっていましたが、公演が始まると徐々に緊張がほぐれていくのがわかりました。初めての公演を楽しんでいたように感じました。
 両丹支部大会は、「観た人に少しでも共感してほしい」という思いを大切に、生徒創作の脚本を上演しました。入賞は逃したものの、部員たちが今伝えたいことを全力で演じきった舞台でした。
 クリスマス公演は、昨年と同じ演目を新キャストでお届けしました。引退していた3年生もキャストや裏方で参加をしてくれて、特に1年生は3年生からのアドバイスを熱心に聞きながら役と向き合う姿は素晴らしかったです。観客の皆さんからは昨年と比較しての感想もいただいて、今後の励みとなりました。
 演劇部の定期公演「第51回アトリエ公演」は、3月20日に「ハピネスふくちやま」で上演しました。限られた人数で新たな挑戦をし、たくさんのお客様に御来場いただきました。
 これからも部員全員で力を合わせて、「お客様に楽しんでいただける舞台」を作っていけるよう、日々の練習に励んでいきたいと思います。
 今後とも御支援をよろしくお願いいたします。

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