演劇部は3年生1名、2年生2名、1年生6名、そして1月からは中学3年生が入部し、合計10名で活動しています。今年は1年生がたくさん入部し、例年よりも賑やかに活動をしています。
主な取組は演劇連盟関係では、京都府高等学校演劇大会両丹支部大会(9月)、両丹支部演劇講習会(6月・1月)に参加をしています。校内での取組としては、クリスマス公演(12月)、文化・芸術展での上演(2月)、アトリエ公演(3月)を行っています。さらに今年度は、吹奏楽部のてるてるコンサート(6月)の第1部で上演させていただきました。
今年度の両丹支部大会では、「優秀賞」を受賞しました。ホールでの開催は3年ぶりで、部員全員が両丹支部大会の舞台に立つのは初めてという状態でした。上演前は大会独特の緊張感で表情も身体も硬くなっていましたが、幕が上がると緊張感など少しも感じないのびのびとしたお芝居で、舞台に立てる喜びを全力でぶつけてくれました。
クリスマス公演では、今回初めて教室に照明機材を入れてステージを組みました。コメディということもあり、ご観劇いただいたお客様にはたくさん笑っていただき、演劇部からクリスマスプレゼントを送ることができました。
演劇部の定期公演「第50回アトリエ公演」は、3月21日に「ハピネスふくちやま」で上演します。新型コロナウイルス感染防止対策を十分に取りながら、演劇部の新たな一面をお届けできればと思っています。
これからも部員全員で力を合わせて、「お客様に楽しんでいただける舞台」を作っていけるよう、日々の練習に励んでいきたいと思います。
今後とも御支援をよろしくお願いいたします。
演劇部 活動報告
