初任者研修「中学校授業参観」講座(2021/10/21)

10月21日(木)に、初任者研修「中学校授業参観」講座を実施しました。各教科でそれぞれ、府内の先生方から実践発表をしていただきました。実践発表を通して自己の授業実践を振り返り、効果的な授業展開や指導と評価の工夫等、授業力向上の方策について学びました。

【受講者の感想から】
◇教えなければならないことばかりが先行してしまわないよう、生徒が興味をもって自ら進んで考えることに重きを置けるようにする。言語活動を行う際、B評価だけでなく、A評価も生徒に示して、学習意欲を高めることができるようにしたい。(国語科)
◇めあてを「今日のはてな」として表現されていた。生徒目線で自分自身の授業を改善できるようにしたい。生徒自身が学習に見通しをもてるよう、単元を構想して一つ一つに意味がある授業を工夫していきたい。(社会科)
◇生徒が主体的に学習に取り組むことができるよう、学習アプリやグループ学習を用いた問題づくりや全体共有を行う授業を実践したい。良い授業は年代によって変わるということを聞き、これからも生徒に合わせた授業改善をしていきたい。(数学科)
◇生徒が新たなことを学んでいく中で、どのような内容でも教員のモデルを見せることが言語習得への近道であると考える。文法事項や新出単語の意味を確認するよりも、使わせることを重視したい。(外国語)

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