2月3日(木)に初任者・新規採用者研修等共通「教育実践」講座を、各所属校においてZoomによるオンライン形式で実施しました。他の校種・職種の実践発表を通して、2年目以降の展望をもちました。
【受講者の感想から】
◇初任者としての1年目を無駄にせず、2年目にどうつなげるか、またその先にどうつなげていくか、1日ずつ、1年ずつ成長していくために、「挑戦する」「学び続ける」姿勢と意図をもった授業、行動をしていく必要があることがわかった。今一度、自分がどういう教員でありたいかを考え、それに向かっていけているか、振り返る機会をもちながら、挑戦していきたい。
◇幼・小・中・特・高の各先生方の実践発表から、多くの悩みが聞け、自分と重なることもあった。その一方で、発表者の方々の幼児児童生徒理解の高さや常に挑戦する姿は非常に感銘を受けた。そして、これらの先生方、明確に自己テーマをもたれていることがわかった。来年度は、自分も明確にテーマをもち、それに向けて調整できる力を身につけていきたい。
◇実践発表の交流から多くのことを学んだ。どの先生方も、自校の子どもの実態に合った取組や授業づくりをされていたことが印象に残った、子どもの実態をつかむことが何を始めるにも必要であること感じた。今後も、子ども達をよく観察し、今必要な指導や伝えるべきことを常に考え、養護教諭として子どもたちが健康に過ごせるための手助けをしていきたいと思った。