『地理総合』における「GIS」活用講座(2021/12/10)

12月10日(金)に、『地理総合』における「GIS」活用講座を、各所属校においてZoomによるオンライン形式で実施しました。立命館大学文学部の矢野 桂司 教授の講義を通して、GIS操作の基礎と地図の重ね合わせや階級区分図を用いた授業での活用方法について学びました。

【受講者の感想から】
◇自分自身で表現方法を工夫して、よりよい地図表現とは何かを考える活動を授業に取り入れたい。GISを活用することで地理的事象についての理解がさらに深まると感じた。
◇「地理院地図」や「今昔マップ」を用いた新旧地形図の比較が面白い。本校が1980年代に竹藪を切り開いて開校したのだが、その経緯についても取り組むことができる。主体的・対話的・探究的な学びにつなげていきたい。
◇地理総合だけでなく、あらゆる場面で活用できる。古地図や絵図との重ね合わせは非常に興味深い。本校の地理総合はまだ先になるが、すぐにでも地理Aの授業で使ってみたい。

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