１２月２７日（月）に２年目教員「ステップアップ３」講座を各所属校においてZoomによるオンライン形式で実施しました。各教科では、テーマ研修実施報告を行いながら授業実践の交流を通して、３学期や３年目以降の展望をもちました。
【受講者の感想から】
◇子どもたちの疑問や考えはそれぞれ違うことを考慮し、様々な意見を認めていける授業にしたい。なぜこの意見なのか、自分とは違う、という思いを持ったまま授業が進んでいくのではなく、一人ひとりの意見を取り入れて交流し合える児童主体の授業づくりに励んでいきたい。（小学校）
◇教科指導の面をはじめ、今後の教員としての基礎となる知識を知ることができた。今後は、その知識をもとに学び続ける姿勢を大切にし、指導力の向上に努めていきたい。また、センターでの研修をはじめ、日々授業参観や研究協議を通し、自分自身の授業力向上に努めたいと思う。そして、生徒にたしかな学力をつけていくために、深い生徒理解や深い愛情をもった指導に努めていきたい。（中学校）
◇「生徒」を主語で考え、どのような教材でどのような力をつけてさせるのか、それをどのように評価するのか、という基本の考え方を忘れてはいけないと改めて感じた。今後も学び続ける姿勢をもち、教員として成長していきたい。（高等学校）
◇研修の講評の中で「何を伝えたいのか、何を学ばせたいのか」という話をされていたが、自分にとても当てはまる内容であった。授業内で、学ばせたいことが多く、授業の目標を絞り込むことができていなかったが、「一番伝えたいことは何なのか」を明確にしながら、今後の教育実践に取り組んでいきたいと考えている。（特別支援学校）
