絵本とおはなしの会(1月)

1月23日(月)の中間休みに、「絵本とおはなしの会」に所属する読書ボランティアの皆さんが、読み聞かせをしてくださいました。

今日の絵本は、「メンドリと赤いてぶくろ」(作:安東 みきえ 絵:村尾 亘)と 「たのきゅう」(作:小沢 正 絵:太田 大八)の2冊です。

最初の「メンドリと赤いてぶくろ」は、てぶくろの右手と左手が、自分の方がえらいとけんかをするお話です。メンドリとの出会いによって、自分について深く考えるようになっていきます。「たのきゅう」は、芝居役者のたのきゅうが、日ごろの芸を生かして恐ろしいうわばみ(大蛇)を退治する昔話です。2冊とも、主人公と登場人物とのやりとりが大変面白く、引き込まれるお話でした。

3時間目には、1年生の教室で、読み聞かせをしてくださいました。

読書ボランティアの皆さん、子どもたちに素敵な本や作者との出会いをつくっていただき、ありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

<きき手の方がえらい?>
<今日の絵本>
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