教育内容

 

大学や研究機関等との連携、特色ある授業内容や取組、国際連携事業などを紹介します。

 

UJI学とは

 莵道高校では、地域理解をめざした体験型の学習「UJI学」を行っています。
 これは、地元「宇治」のアルファベット表記と、"Unique Joyful Interaction"及び"Universal Junior Intelligence"の略で、地域に根ざした「独自の楽しい体験」、「普遍的な若者の知恵」という意味です。
 地元の施設や教育機関を活用して進路や社会に向かう刺激とする、莵道高校独自の取り組みです。

 
 
 

ファイル名:39ki_sinnro_todoh.pdf

PDFファイル容量:【188.6KB】

※PDFを開くには下記「39期生 合格状況(令和8年3月卒業)」をクリックして下さい。

 

令和7年度(令和8年3月卒業)卒業生合格状況(現役のみ)

 国公立大学     37 名
 私立大学      904 名(うち関関同立 83名)
 短期大学       4 名
 専修各種学校    16 名
 就職・公務員      1 名

 

国公立大学の合格者(国公立大学合計37名)
 大阪大       2 名
 京都教育大     3 名
 京都府立大     1 名
 京都府立医科大   1 名
 滋賀大       2 名
 滋賀県立大     3 名
 兵庫県立大     1 名
 奈良県立大     1 名
 和歌山大      2 名
 室蘭工業大     1 名
 秋田県立大     1 名
 高崎経済大     1 名
 金沢大       1 名
 公立小松大     1 名
 福井大       2 名
 福井県立大     1 名
 都留文科大     1 名
 公立諏訪東京理科大 1 名
 豊橋技術科学大   1 名
 鳥取大       1 名
 島根県立大     1 名
 広島市立大     1 名
 下関市立大     1 名
 愛媛大       1 名
 高知工科大     3 名
 高知県立大     1 名
 鹿児島大      1 名


主な私立大学の合格者(私立大学合格 904名)
 同志社大       16 名
 立命館大       43 名
 関西大        20 名
 関西学院大       4 名
 龍谷大      202 名
 京都産業大      57 名
 近畿大        82 名
 佛教大        32 名
 同志社女子大     15 名
 京都女子大        8 名

 

 

 3月17日(火)、本校の授業である「総合的な探究の時間」の1つのグループが、宇治市立広野中学校において成果発表を行いました。
 中学生の前で発表するのは初めての経験であったため、当初は緊張した様子も見られましたが、自分たちの経験を伝える中で次第に発表を楽しむ様子が見られ、充実した発表となりました。発表後には、生徒たちの達成感に満ちた表情が印象的でした。

 

莵道高校では、地域社会や実生活など、身近なものから課題を見つけ、探究的な学びを実践しています。

 

 2月21日(土)、2年生理数コース物理選択生徒のうち希望者18名が、京都大学宇治キャンパスを訪問しました。

 はじめに放射線や加速器についての講義を受けたのち、グループに分かれ、分光器を使い光の性質を学ぶ実験を4種類行いました。最後に加速器の実験施設を見学し、加速器によって加速されたイオンビームによる元素分析の実験を見せていただきました。

 京都大学の先生方や学生の皆さんの丁寧な御指導により、物理の面白さや奥深さを感じた有意義な一日となりました。


 

 1年生2グループ、2年生2グループが「探究エキスポ2025」(京都府教育委員会主催)に参加し、日頃の探究活動の成果を発表しました。
 また、3年生の生徒が「探Q留学」の代表生徒の一人として、ブースで発表を行いました。
本イベントは、京都府立・市立の高校生が一堂に会し、自ら設定した問いについて調査・実践を重ね、その過程や成果を発信・共有する場として開催されています。

 当日は、生徒たちが自分自身の関心から生まれたテーマについて、調査方法や考察を丁寧に説明し、来場者や他校の生徒たちと活発な意見交換を行いました。
 発表を通して、他者に伝える難しさや、新たな視点を得ることの大切さを実感する貴重な機会となりました。

 今回の経験を今後の探究活動や学校生活に生かし、より深い学びへとつなげていきたいと考えています。

 

先日、1月25日(日)にテラセッションと題し、萬福寺の訪問ツアーを京都橘高校・東山高校と合同で実施しました。

現役の和尚さんの拝観案内や、寺そば(ヴィーガンラーメン)の実食など、萬福寺を満喫する体験内容に興味を持った生徒が7名参加してくれました。近所にあるお寺ではありますが、知らないことも多く、生徒にとって良い学習の機会になりました。

また、寺そばを提供している宝蔵院には、6万枚に及ぶお経の版木が修造されており、その物量に生徒は圧倒されていました。原稿用紙の元になったとされるこの版木は、重要文化財に指定され、調査が続けらているものの、保存や管理が困難になっているという課題についても知ることができました。身近な地域に、これほど重要な文化財があることを周知するためにも、こうした企画を増やしたいものです。

 

今年も多くの生徒が、大学入学共通テストに臨みました。

莵道高校では国公立大学出願に向けて、生徒、保護者、担任による面談を行います。

共通テストや模擬試験の結果を受けて、生徒一人ひとりの具体的な目標を設定し、これまでに培った指導実績をもとに、志望校合格に向けての戦略を立てます。


 

2年「総合的な探究の時間」1チームと科学部が、日本生物教育学会第110回全国大会中高生ポスター発表に参加しました。

同世代の研究に触れ、他者との交流により自身の研究を発展させる貴重な体験となりました。

発表概要は以下のとおりです。


2年「総探」:メダカの色覚と健康

 メダカを様々な色の飼育液に入れ、体重の減少を測定しました。
 緑色や黄色の飼育液中では体重の減少が少なく、死亡率が低いことが分かりました。


科学部:宇治川におけるヌマチチブの寄生虫「イセンチュウ」

 宇治川で採集した淡水ハゼ科魚類から、高頻度で寄生虫を発見しました。
 寄生虫の発見割合や、場所による違いをまとめ発表しました。

 

 

12月16日(火)、1年生の「総合的な探究の時間」において、ポスター発表会を実施しました。

生徒たちはSDGsをテーマに探究活動を進め、これまで調べてきた内容をポスターにまとめました。

また、本校教員に加え、京都教育大学より先生をお招きし、発表に関する助言をいただきました。

生徒たちは、自分の意見をどのように伝えるかを考えながら、緊張しつつも、これまで調査してきた内容について一生懸命に発表していました。

今回の経験を生かして、2年生の「総合的な探究の時間」の授業につなげていってほしいと考えています。

 

11月11日(火)、2年生総合的な探究の時間及び伝統文化事業の一環として茶道体験を実施しました。裏千家の國松宗明先生、國松宗琴先生のご指導のもと、茶室での作法を学び、お茶とお菓子をおいしくいただきました。普段は味わうことのできない厳かな空気を感じることができ、日本文化に触れるよい機会となりました。

 
 

 1029日(水)、2年生による「総合的な探究の時間」の中間発表(ポスターセッション)を行いました。

 生徒たちはこれまで調べてきたテーマをポスターにまとめ、互いに発表・質問をし合いました。

 当日は、本校教員に加え、京都教育大学とびわこ成蹊スポーツ大学から先生方にもお越しいただき、専門的な立場から助言をいただきました。

生徒たちは真剣に耳を傾け、自分たちの発表をよりよくするためのヒントを得ていました。

 発表を終えた生徒からは、
  「ちょっと緊張したけど、うまく話せてよかった」
  「大学の先生に質問されてドキッとしたけど、すごくためになった」
  「他の班の発表を聞いて、自分のテーマの参考になった」
 といった感想が聞かれました。

 今回の経験を生かして、今後の探究活動をさらに深めていってほしいと思います。

 

 

10月2日(木)6,7限に、薬剤師の三上由美氏をお招きして、2年生対象の講演会を行いました。薬についての様々な視点からお話していただきました。薬物乱用は遠いようで身近に潜んでいるものだということ、なぜ薬は水か白湯で飲まなければならないのかを考えさせられる実験、さらに、教員を交えた劇やお笑い芸人のモノマネを使った説明など、生徒が理解しやすく興味を持って薬について考えられる講演となりました。

 

 フィリピン英会話学校「CURIOUS WORLD ACADEMY」より7名の英会話講師の方をお招きし、英語コミュニケーションの授業で交流を行いました。

 どの生徒も講師との会話を楽しみながら積極的に英語を話し、自分の気持ちを伝えようとがんばっていました。グループごとに交流を行いましたが、どのグループからも英語と笑い声が響き渡りとても楽しい交流会となりました。


 

 8月23日、24日に東京都新宿区にて「高校生ボランティアアワード」が実施されました。本校より総合的な探究の時間(国際ゼミ)生徒8名は、全国約200の団体からブース発表に選ばれ、東京都三井住友ビル三角広場にて発表を行いました。

 この生徒たちは「Smile Link」という団体として、NPO団体と協力してフィリピンの子どもたちにランドセルや文房具を届ける活動を行っています。大会では、現在の取り組みを発表し、大会委員長のさだまさしさんや応援団のももいろクローバーZの高城れにさんやテツandトモのトモさんに直接本校の取組について聞いていただきました。どの生徒たちも目を輝かせて自分たちの思いを語ってくれました。

 今後とも本活動へのご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

今年(令和7年)も、山城教育局主催の「やましろ未来っ子」サイエンスラリーに協力参加しました。

十数組の小中学生の参加の下、ブレッドボードによる電気回路作成をおこないした。

ブレッドボードは、ソケットに電子部品を挿し込むだけで,簡単な回路が作成できるたのしい道具です。

試行錯誤しながら、小中学校で習った並列回路や直列回路を作り、上手にできた児童生徒には

電子オルゴール作りに挑戦してもらいました。


 

家庭基礎の授業において、2年生全員を対象に保育園実習を行っています。1クラスを2つに分け、近くのなかよし保育園に御協力いただき、子どもたちと交流しています。1学期は名簿前半の生徒が保育園を訪問しました。

乳幼児と交流するで、乳幼児に関心をもち、乳幼児の生活や心身の発達に関する理解を深めるとともに、親・保育者、更には社会の一員として、子どもの養護・教育にどのように携わっていけばよいかを考える機会としています。

 

生徒の感想より

・私は兄弟姉妹や親戚にも小さい子がいなくて、うまく接することができるか不安だったが、部屋に入ってすぐにキラキラした目で近づいてきてくれたり、ハグしてくれたりして、嬉しすぎました。(2歳児クラス担当)

・1歳児は歩けないと思っていましたが、歩くどころか走ったり、声や顔で感情を表したりしていました。乳幼児とふれあう機会なんてめったにないので、いろんなことを知ることができたれたし、何よりも楽しかったです。今回の保育園実習で子どもに対する苦手意識がなくなりました。(1歳児クラス担当)

・子どもたちはみんなかわいくて想像していた10倍は元気でした。また、思っていたよりよくしゃべるし、体も大きいと実感しました。今回の実習では子どもたちと目線を合わせるのを意識しました。保育士の先生は、子どもたち全員をしっかりみていて、尊敬しました。(2歳クラス担当)

・単純にとても楽しかったです。小さい子と触れ合う機会なんて全くないので、貴重な経験をさせてもらえてよかったです。小さい子からもらえるエネルギーでとても元気になりました。(3歳児クラス担当)

・保育園実習があると聞いた時、初対面でどんな反応をしてくれるのか、子どもの目線になって子どもたちを楽しませることができるのかすごく不安でした。しかし、子どもたちはみんな元気で優しく、温かく受け入れてくれたのですごくうれしかったです。小さい子と触れ合うのはこんなにも楽しくて、温かい気持ちになれるのだと感じました。(5歳児担当)

 

資産運用の必要性、金融商品のリスクとリターンの関係、投資のポイントについて、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社より講師に来ていただき、資産形成セミナーを実施しました。グループごとに、「10万円を使ってお金を増やすためにどんな方法があるか」を考えたり、また、株価の動きを予測しながら、模擬紙幣、株券を使って株の売買をする投資ゲームをするなどして投資の世界を体験しました。金融商品を選択する際には、様々な"情報"を取捨選択することや経済状況から株価を"予測"することにより投資のリスクを下げることが可能であることを知りました。お金の専門家による生徒参加型の授業により、資産運用について、楽しく、主体的に学ぶことができました。

今回のセミナーをきっかけとして、生徒には、様々な経済現象に対して正確な知識や情報を収集し、主体的に判断し行動する態度を身につけてもらいたいと考えています。

 

生徒の感想より

・今日の話を聞いて、投資は戦略的にやるものだと感じた。その理由として、世界の状況を予測することが非常に大切だと思った。

・投資の仕組みについて、おおまかに理解することができた。リスクを避けるには知識や社会情勢について理解を深めることが大切だと思った。

・お金について、「使う」や貯金だけでなく、投資という使い方があることがわかった。将来、正しい知識をつけて投資してみたいと思った。

 

 

 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所関西支所(森林総研)を訪問しました。

昨年度(2024年度)までは、学校林での探究活動のために、森林総研の専門家に来校していただきました。

今年は、森林や植物について理解を深め、新たな気づきを得るために、研究所を訪問しました。

生徒の感想

 一学期中間考査の最終日に、午後から森林総合研究所関西支所に見学に行きました。

この研究所にはさまざまな木が植えられており、研究者から木々に関するお話を聞くことができました。

木々だけでなく、研究者の一日や、森林にかかわるお仕事など、いろいろなお話を聞きました。

さらに、展示室では、クマやノウサギなど野生動物、森の昆虫、木々を使った工作物があり、

参加者は、それ添えの興味あるものを手に取り、思い思いの時間を過ごしました。