学校紹介
 

 7月13日(火)、起業創造科3年「課題研究」のE(ソーシャルアントレ)ゼミでは、地域協働学習実施支援員の三木様から「ソーシャルアントレプレナーのスタートアップにおける資金獲得」についてお話しいただきました。
 コロナ禍で先が見えない状況が続きますが、Eゼミでは、「キッチンカーで『日本一○○な○○を実現せよ』」というテーマで創造したものの試作や実践に向けて進めていきます!

 

 8月2日(月)、起業創造科3年生の希望者が京都産業大学経営学部との高大接続プログラムCC(キャンプキャンパス)3の大学での「会計学概論」(遠隔講義)受講がスタートしました。事前学習を行い、Webでの講義を聴き、小テストや課題の提出までの計15回の内容です。
 本来、大学で受講する本格的な内容を高校生がいち早く学習することができることは、進路実現に向けて、高校での学習の意義を再確認する機会になっています。

 

 7月29日(木)~30日(金)の2日間、伏見区内の税理士事務所様にご協力をいただき、将来、会計のプロフェッショナルを目指す起業創造科3年生の希望者がインターンシップを行いました。
 税理士事務所での実務体験だけでなく、税理士の役割や心構えについての講義など、日頃体験できない学びとなりました。
 これらの体験から、将来の職業像を明確にすることができました。目前の進路実現に向けて頑張っていきます。

 

 7月28日(水)、起業創造科1・2年生が学校紹介動画撮影のために京都信用金庫ビル「QUESTION」を訪れました。
 「QUESTION」は、様々な人の『?』が集まる場所をコンセプトにされています。起業創造科が目指すイメージがQUESTIONにはあります。
 8月に入り、本校の実習室にも少しだけQUESTIONをイメージしたものを飾っています。体験入学の際には是非見つけてみてください!

 

 7月13日(火)、起業創造科3年「課題研究」U(高大連携)ゼミでは、京都文教大学の学生広報チーム、地域連携学生プロジェクト(KASANEO)の2つの団体との連携を開始しました。
 連携のテーマは「魅力創造」です。学生広報チームからは、「魅力の見つけ方」「魅力の伝え方」について学びます。地域連携学生プロジェクト(KASANEO)の活動のコンセプトが衣服を「もの」としてではなく「想い出」として受け継ぐであり、「魅力の創り方」「魅力の共有の仕方」について学びます。
 2学期には大学での2回の連携授業を行い、9月18日(土)に京都文教大学にて報告会(合同プレゼンテーション・古着ファッションショー)を予定しています。大学との連携により高校生がより成長してくれることに期待しています。

 

 7月13日(火)、起業創造科3年「課題研究」の授業でメイン教室からオンラインで中間報告会を行いました。
 1学期は活動に制限がかかるなど研究が進められないことも多々ありましたが、2学期以降も工夫しながら、1期生プライドでゼミ活動を作っていきます!
☆起業創造科9つのゼミ紹介
☆7月8日(木)企画科の中間報告会

 

 7月10日(土)、福知山公立大学で行われた「京都府高等学校生徒商業研究発表大会」に、起業創造科11名と企画科9名が出場しました。

 体験発表の部:起業創造科「起業家精神で地域社会をデザインする」
 調査研究の部:企画科「Cheering Funding ~コロナ禍におけるクラウドファンディングの研究~」

 結果は企画科が「プランニング賞」で、残念ながら近畿大会に進むことはできませんでしたが、見学・応援参加の情報科学科も含めて、3学科で他校の発表を聞くことができ、とてもよい勉強になりました。
 応援してくださったみなさん、運営スタッフのみなさん、ありがとうございました!

 

 6月30日(水)、桜美林大学ディスカバ事務局の今村様をお招きし、クラス代表者プレゼンを行いました。
 昨年度からお世話になっている今村様ですが、今回、対面でお会いするのは初めてです。事務局の方の前でプレゼンをするのはとても緊張しました。しかし、たくさんのアドバイスやお褒めの言葉をいただけ、自分にとって良い機会となりました!発表者以外の生徒は審査委員として参加し、自分が思うクラスのグランプリを話し合いました。
 今村さんのお話を参考に、これからの取り組みを起業創造科2期生全員で頑張っていきたいと思います。

 
旅行企画プレゼンテーション 起業創造科
旅行企画プレゼンテーション 起業創造科
基本協定書調印式の様子

公益財団法人京都SKYセンター様と連携協定を締結しました。

 本校企画科3年生によるオリジナル教材「すばる式脳トレ問題集」については、昨年度冊子となり、全国の高齢者施設において好評をいただいています。また、起業創造科3年生による「高校生が考えるシニアグループ日帰り旅行」については、昨年度はコロナ禍の情勢により実現はできなかったものの、京都SKYセンター様の情報誌「SKY」に掲載していただきました。
 これらの連携を継続・発展させるべく、6月29日(火)に京都SKYセンター様と連携協定を締結しました。また、当日は協定書調印式に先立ち、起業創造科3年生課題研究(コンテストチャレンジ・ゼミ)による「旅行企画プレゼンテーション」が行われ、京都SKYセンター様よりシニア世代とヤング世代の視点の違いや、配慮すべきポイント等について多くのコメントをいただきました。今後さらなる向上を目指して頑張りたいと思います。

 

 6月14日(月)にディスカバ事務局の今村 亮様からオンラインで講演をしていただきました。私たち起業創造科の2年生は「TOKYO STARTUP GATEWAY 2021」の応募に向けて取り組みを進めています。
 このコンテストは世界を変えるビジネスプランを400字で描くコンテストです。今回の講演では、400字のビジネスプランで最も大切なことや考え方、身の回り(半径50㎝)に存在する課題や違和感の見つけ方などのお話をしていただきました。その後、実際に審査員体験をし、どのようなものが読み手の心を動かすことができるかなどを深く考えることができました。
 これから応募に向けて、実際にビジネスプランを考えていきます。私たちだけでは、世界を変えるには微力すぎるかもしれませんが、小さな力でも必要としてくれる人のためにしっかりと考えていきたいと思います。

 

 起業創造科3年生課題研究(ローカルキャリアゼミ)では、「高大社連携事業」に取り組んでいます。京都の企業の経営課題や労働環境について、高校生と大学生、企業の方が共に考えることで、探究力を伸ばすことを目的としています。
 今年の研究テーマは、ニューノーマル時代の働き方! 
 6月8日(火)、その第1弾として、リサーチ企業でお世話になる"てくのハウス株式会社"代表取締役社長、牧野伸哉様とスタッフのウィルソン様にお越しいただき、会社情報や、コロナ禍での仕事の状況などをご講義いただきました。
 生徒からの数え切れない質問に、ひとつひとつ丁寧にお答えいただき、社長という立場でのお仕事への考えや、生徒達の進路選択へのアドバイスなど、これからの連携活動にむけ、あたたかいエールを送っていただきました。

 

 今回は、起業創造科3年「課題研究」のE(ソーシャルアントレ)ゼミの活動を紹介します。
 Eゼミでは、「キッチンカーで『日本一○○な○○を実現せよ』」というテーマでブレストを行っています。
 このテーマのヒントとなるのは、昨年度「起業マネジメント」で取り組んだ内容です。現在は3チームあり「○○焼」「野菜チップス」「アイス」で進めています。
 地域協働学習実施支援員の三木様にもファシリテーターとしてゼミの活動に入っていただいています。

 

 5月18日(火)、起業創造科3年「課題研究」V(ベンチャービジネス)ゼミでは、京都府よろず支援拠点コーディネーターで中小企業診断士の奥田 謙一 様をお招きし講義いただきました。
 コロナ禍での起業の留意点や、成長戦略について、最近の成功例や失敗例の経験を紹介していただき、貴重な機会になりました。
 写真は、講演会と名刺交換会の様子です。

 

 今年度から3年生で「課題研究」という授業が始まりました。企画科もリニューアルし、それぞれ9つのゼミに分かれて活動しています。
 今回は起業創造科の9つのゼミを紹介します。
 科目でめざすものは、3年間の学びの集大成として"起業創造科の科目と社会(地域)をつなげる"としています。

Eゼミ(ソーシャルアントレゼミ)

Jゼミ(小中連携ゼミ)

Lゼミ(ローカルキャリアゼミ)

Uゼミ(高大連携ゼミ)

Vゼミ(ベンチャービジネスゼミ)

Iゼミ(イノベーションゼミ)

Aゼミ(会計活用ゼミ)

Cゼミ(コンテストチャレンジゼミ)

Fゼミ(みらい創造ゼミ)

 
 今後、ゼミごとの記事も随時掲載予定ですので、ご注目ください!


 

※PDFを開くには下記「私たちの初めての出前授業 in 音羽中学...」をクリックして下さい。

 

3月11日(木)来年度の「課題研究」 Fゼミ(Future Creation・みらい創造)選択者と有志の計10名で音羽中学校へ出前授業に行きました。今回は「稼ぐお金」について、1年生5クラスを対象に私たち生徒が中心になって授業を行いました。

 出前授業は初めての経験だったので、最初はとても緊張しましたが、中学生のみなさんがとても積極的に発言してくれたおかげでリラックスして授業ができました!

 今回、貴重な機会をくださった音羽中学校の先生方、そして生徒のみなさん、ありがとうございました!

~問題~

仕事とは、自分以外の人に「〇〇」を届けること。

※〇〇には漢字2字を入れてください。

答えはこちら

 

2月19日(金)、1年3組「ビジネス基礎」の授業で、原田 岳 様をお招きしました。

原田様は2つの組織に所属され、株式会社talikiで社会課題に挑戦する人や世界をより良くしようとする人を多角的にサポートされ、コワーキングスペースを運営する一般社団法人Impact Hub Kyotoでも活動されております。また、U35-KYOTOのプロジェクトマネージャーも務めておられます。

伝えたいこととして、『①思考するバカであれ②人に会いに行け③価値創造は自分も含めた誰かを助けた先にある』と最初に伺いました。

その後、原田様の3つのストーリーをお話しいただきました。どのストーリーも濃いお話の中で、真正面から自分と向き合い行動しなければならない熱いメッセージをいただきました。

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今回が1・2年生起業創造科『"かっこいい大人"から学ぶ』シリーズ最終回となりました。計6組の方から御講演や考える機会をいただきました。

講師の皆様本当にありがとうございました。

そして、私たちも起業家精神を持った"かっこいい大人"を目指していきます!

 

2月18日(木)、1年2組「ビジネス基礎」の授業で、移動する竹村商店 竹村 知紘 様をお招きしました。

移動する竹村商店という屋号で、秋冬は軽トラックで移動しながら焼き芋販売を行い、夏はかき氷屋をされています。

前半は創業ストーリーをお話しいただき、後半は質問に一つずつ回答いただきました。

大学時代は教師を目指されていたこともあるそうです。その中で、「本当にこのままでいいのか?」と疑問を抱き、当初は、人力車の自転車版の「自転車タクシー」の事業をする予定が、「焼き芋屋」という同じ乗り物の商いのおもしろさに感じられスタートしたそうです。

現在は、SNSを駆使され、多くの竹村商店ファンを巻き込み活動されています。クラウドファンディングにも挑戦されたり、アートなトラックに改造したりと、「焼き芋」で挑戦し続けておられるかっこいい大人でした!

 

2月18日(木)、1年1組「ビジネス基礎」の授業で、秘密基地こむこむBAR 炭竈 昌人 様をお招きしました。

秘密基地こむこむBARは、廃業した銭湯を活用したレンタルスペースで、コミュニティーバーをされています。炭竈様は2020年3月に龍谷大学を卒業されたばかりです。

今回は「起業という選択~失敗から学ぶ、なりたい自分になる方法~」というテーマで御講演いただきました、ヒッチハイク日本一周中に起きた最悪の事態やコミュニティカフェ完成後に言われた悪魔の一言など、多岐にわたる内容でした。

「人との温かさ」に助けられた経験などから、「空き家」問題の解決と同時に地域の温かいつながりの再生をということで行動に移されました。

『「なりたい自分」を人に伝えまくる。』簡単なようで難しい。しかし、そこには炭竈様自身のストーリーからたくさんのヒントを得ることができました!

 

2月10日(水)、2年3組「起業マネジメント」の授業で、京都信用金庫内の社内ベンチャー事業として設立された「京信人材バンク」の共同代表の方をお招きしました。

京信人材バンクは、「互いに頼り合え、チャレンジしやすい社会」を目指して、社内ベンチャー事業として2020年6月26日に生まれました。

テーマは「自分らしい働き方ってなんだろう?」

前半は、様々な働き方からなぜ「社内起業」を選択されたかを伺い、「まちの人事部」京信人材バンクの事業内容を紹介いただきました。

後半は、「ダイアログ」で働く上で大切にしたいことを出し合い、「自分らしく働くには」を話し合い共有しました。

来年の今はどのような選択をしているのか。就職、進学、起業...。改めて「自己理解」の大切さを学び、今しなければならないことや新たなに挑戦してみたいことをイメージできました。そして行動に移すきっかけをいただく機会となりました!

 

2月8日(月)、2年1組「起業マネジメント」の授業で、株式会社マザーハウス 京都三条寺町店 店舗統括責任者 兼古 詩織 様をお招きしました。

マザーハウスは、代表取締役の山口絵里子様が創業され、『途上国から世界に通用するブランドをつくる』という理念のもと、モノづくりを通じて途上国の可能性を世界にお届けしている会社です。

第一部「マザーハウスについて」では創業ストーリーや現在6つの生産国と5つの販売国で展開されている事業についてお話しをいただきました。京都での繋がりで「食」のブランドも新しく開始されたことも伺いました。

第二部「ビジョンを描いてみよう」では兼古様の原体験(社会人生活を通して考えてきたこと、行動してきたことなど)をお話しいただき、私たちの「将来こんなことやりたいな」からこのビジョンを描くきっかけの原体験や興味関心を深堀りし、全体で共有しました。

高校2年生の今、自分が大切にしたい「軸」や「想い」は何かということを兼古様と共有させていただき、新たな一歩を踏み出せる機会となりました!

 
 
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