学校紹介
 

 2月3日(水)、2年2組「起業マネジメント」の授業で、株式会社ForNeighbors代表の三輪 功祐様(2015年度企画科卒業)をお招きし、自分らしい生き方・働き方、そして起業について御講演いただきました。

 高校時代の野球部の話や大学時代の留学の話、起業した経緯など多岐にわたる内容豊富なお話をしていただきました。

 それらの話の中でも、特に「最大限の選択をする(しっくりくる選択)」「選択は後で、正解にできる」という言葉に感銘を受けました。予測困難な時代の中でしっかりと一歩を踏み出し、その選択を「正解」にできるように「今」を大切にして、高校生活を頑張っていこうと思います!

 

 2月1日(月)、起業創造科2年生を対象に京都産業大学経営学部との高大接続プログラムがスタートしました。第1弾として、経営学部教授・吉岡一郎先生をお招きし、「監査役監査」について御講義いただきました。今回はクラス別でメイン会場とリモート会場に分かれ、実施しました。

 2年間学んできた簿記・会計が実社会ではどのように活かされていくのかなど、魅力について熱く伝えていただきました。

このプログラムは昨年度までの4年間、会計科で実施してきましたが、今年度から起業創造科で継承し、実施していきます。このプログラムでは、高校での学びを大学での学びへと繋げる専門教育を実施し、会計プロフェッショナル人材の育成を目的として取り組んでいます。今後は希望者を対象として、大学での学びを知る取組みや大学での講義受講など、さらに進めてまいります。

 本プログラムでは、大学の単位の先取りや推薦入試による進路実現に繋げていきます。

 

昨年11月、起業創造科2年生がクラスで6チームに分かれ「京都の中小企業商いリサーチ」を実施しました。1年時は、「伏見大手筋商店街」で個人商店を訪問させていただき、今年度は中小企業に訪問し、経営者から実際のビジネスについての話を伺いました。

2年生になり会計分野「財務会計Ⅰ」「原価計算」という2科目の、また学校設定科目「起業マネジメント」におけるプロジェクト別学習の発展的な内容として、現場をイメージしながら学習することにより、学びを深めることを目的としています。

また、経営者の思いを伺うことにより、企業が地域社会にどのように貢献しているかを考え、「仕事」や「働く」という事への視野を拡げ、自分のキャリア形成に活かす場とするために京都中小企業家同友会様に御協力いただき実施にいたりました。

今回訪問させていただきました企業は次のとおりです。本当にありがとうございました。

株式会社レ・コネクション

株式会社常盤

株式会社プロミネンス

有限会社鹿間工業

株式会社サン食品

株式会社マキノデンキ

株式会社山海木工

株式会社システムクリエイト

岩本印刷株式会社


 

昨年12月21日(月)、起業創造科1年生の「ビジネス基礎」の授業で伏見税務署長那須様をはじめ5名の講師の先生をお招きして「課題発表会」を実施しました。選抜された代表者16名が提案しました。

今年度は、「STOP!森林破壊税」「非受取り税」「動画クリエイト税」「LEFTOVERS税」など、コロナ禍を踏まえた社会課題(困りごと)や高校生ならではの流行に対して当事者意識を持ったものが印象的でした。

発表終了後、それぞれの先生方からご講評をいただきました。

また国税庁主催「税に関する高校生の作文」の入賞者(伏見区租税教育推進協議会 会長賞及び奨励賞)2名の表彰もしていただきました。

当日は、ケーブルテレビのJ:COM京都みやびじょん局に取材いただきました。放映予定は以下のとおりです。是非ご覧ください。

◆放映日:2021年1月13日(水)18時~の放送内で3分程度

◆番組名:『ジモト応援!京都つながるNews』

 

 11月25日(水)、2年3組「起業マネジメント」の授業で、ファイナルピッチ(最終報告プレゼン)を実施しました。本プロジェクトは、2グループ(西村証券株式会社と株式会社イシダ)に分かれ、地域課題の解決のために企業で新規事業部門の設立の提案を目指しています。
 今回は、8月26日の心構えワーク、9月9日のキックオフ講義から約3か月間の探究活動の成果を発表する場として、3名の方に提案内容を聴いていただきました。グループごとに5分のプレゼンを行い、講師の方から企画内容について質疑応答の時間を取りました。
 各企業の強みを生かし、チームごとに協働しながら「ごみ問題、伝統産業、食品ロス」等のテーマがありました。
 講師の方からは「一生懸命取り組んでくれたことが伝わり嬉しかった」などとコメントをいただきました。
 なお、当日は『伏見経済新聞』の高本様に取材いただき、12月12日(土)に掲載いただいています。Yahoo!ニュースからもご覧いただけます。
 御指導いただいた3名の方は次のとおりです。ありがとうございました。

所属

名前

西村証券株式会社

西村 永良 様

株式会社イシダ

吉川 菫子 様

認定NPO法人グローカル人材開発センター

行元 沙弥 様

 

 11月16日(月)、2年1組「起業マネジメント」の授業で、ファイナルピッチ(最終報告プレゼン)を実施しました。本プロジェクトは、向島の資源(農業を中心とした第一産業)を使った駅前の賑わいづくりの提案を目指しています。
 今回は、7月20日のキックオフ講義から約4か月間の探究活動の成果を発表する場として、4名の方に提案内容を聴いていただきました。グループごとに5分のプレゼンを行い、講師の方から企画内容について質疑応答の時間を取りました。
 チームごとの内容(オンライン販売、HP制作、既存店を生かす、余剰野菜、キッチンカー、自動販売機)についてもっと掘り下げることやプロトタイプ(試作)をしてみるなど、講師の方からは実現に向けて是非力を貸してほしいという言葉をいただきました。

 お招きした4名の方は次のとおりです。ありがとうございました。

所属

名前

株式会社中嶋農園

中嶋 直己 様

株式会社地域計画建築研究所(アルパック)

戸田 幸典 様

デザインオフィスクアッドキューブ

森川 幸典 様

京都観光おもてなし大使

岡田  榮 様

 

 11月14日(土)、起業創造科2年生徒実行委員会のメンバーが上記イベントに参加しました。
 本校は今年度が初めての参加で、中小企業の経営課題や労働環境について共に考えることで、探究力を伸ばすことを目的としています。
 今年は、オンライン開催ということで、Zoomを用いたプレゼンでもあり、聴いていただいている側の雰囲気が伝わりにくい環境の中でしたが、各チームのパートナー企業からこの期間の成長や内容の掘り方など、お褒めの言葉もいただきました。
 プレゼンの後は、ブレイクアウトルームに分かれ「私たちはこれからの時代をどう生き、働いていくのか?」というテーマで、グループ討論を約2時間行いました。経営者の皆様と福知山公立大学生、府立鳥羽高校生との対話の中で、新しい気づきや自分が進む未来の方向性など自信が持てるそのような機会となりました。

以下関連URLです。
京都中小企業家同友会
福知山公立大学
京都府立鳥羽高等学校

 

 11月11日(水)、2年2組「起業マネジメント」の授業で、ファイナルピッチ(最終報告プレゼン)を実施しました。本プロジェクトは、大型店舗(ニトリ等)と商店会の関係性を創る(例えば、幅広い年代の人が訪れる持続可能な仕組み)提案を目指しています。
 今回は、7月22日のキックオフ講義から約4か月間の探究活動の成果を発表する場として、4名の方に提案内容を聴いていただきました。グループごとに5分のプレゼンを行い、講師の方から企画内容について質疑応答の時間を取りました。
 ニトリ等や向島ニュータウン商店会の既存資源を生かし、ターゲットも絞られたチームの評価が高く、具現化に向けたフィードバックもいただきました。講師でお招きした4名の方は次のとおりです。ありがとうございました。

所属

名前

株式会社健幸プラス

大濱 育恵 様

株式会社地域計画建築研究所(アルパック)

戸田 幸典 様

向島まちづくり情報発信グループ

神門 正和 様

京都観光おもてなし大使

岡田  榮 様

 

 10月31日(土)、起業創造科2年生徒実行委員会のメンバーが上記イベントに参加しました。
 今回は、接続テスト等も兼ねたプレ報告です。
 本校は今年度初めての参加で、中小企業の経営課題や労働環境について共に考え、探究力を伸ばすことを目的にしております。
 プレゼン方法をはじめ、「もっと高校生らしさ」を出した提言を目指してなどのアドバイスをいただきました。
 チームごとにさらに深堀りしていきます!
 本番は11月14日(土)開催です。
 イベントリーフレットはこちら

 

 10月28日(水)、2年2組「起業マネジメント」の授業で、ショートピッチ(中間報告)を実施しました。本プロジェクトは、大型店舗(ニトリ等)と商店会の関係性を創る(例えば、幅広い年代の人が訪れる持続可能な仕組み)の提案を目指しています。
 今回は、地域協働学習実施支援員 伏見いきいき市民活動センター センター長 三木俊和様をお招きし「「なんでもできそう」な企画がすごいわけじゃない」、「どこから一歩踏み出すか」などの視点について説明をいただきました。また、会員制コワーキングスペースを起業された株式会社La GONから長崎桂己代表取締役社長、本校企画科卒業生2名を含め5名(全員現役龍谷大学生)の方にも見学いただき、フィードバックをしていただきました。
 最終プレゼンはキックオフ講義をいただいた皆様をお招きして、11月11日(水)5・6限に行います。

 

 10月25日(日)、起業創造科1年生2名で「畑活×食の循環」といういもほり体験イベントにスタッフとして参加させていただきました。
 以下参加生徒の感想です。
◆ボランティア活動に参加したことがなく初めて参加しました。幅広い人たちが来られていてとても楽しく参加できて良かったです!
◆イベントに興味があり参加しました。マルチはがしから販売まで普段は体験できないことをさせていただき、良い体験になりました!

 

 10月19日(月)、2年1組「起業マネジメント」の授業で、ショートピッチ(中間報告)を実施しました。
 今回は、地域協働学習実施支援員 伏見いきいき市民活動センター センター長 三木俊和様をお招きし、「大きい言葉でくくらない」、「届ける先をもっと仮想する」などの視点について説明をいただきました。最終プレゼンに向け、「もっと良くする」ための貴重な時間となりました。
 なお、最終プレゼンはキックオフ講義をいただいた皆様をお招きして、11月16日(月)5・6限に行います。

 

 10月12日(月)・16日(金)・19日(月)、1年生「ビジネス基礎」の授業で『「新しい税金を考える」その前に』と題して、伏見税務署から講師の先生をお招きして連携授業を実施しました。
 前半は、税務署の仕事内容について伺い、後半は「新しい税金を考える」3つのポイントについて伺い、グループワーク(アイデア出し)を行いました。
 外部の先生からの学びを経て、11月にクラス別で発表を行います。その後、クラスの代表者5~6名ずつが、12月の期末考査明けに課題発表会を予定しています。
 なお、「税を考える週間」の広報の一環として、11月上旬の『京都新聞』に本校の取り組みを掲載していただきます。是非御覧ください。

 

 10月1日(木)・2日(金)・5日(月)、1年生「ビジネス基礎」の授業で『主権者として税の意義と社会のあり方を考えよう』と題して、クラス別に税理士の先生をお招きして連携授業を実施しました。
 前半は税金の意義・目的から日本の財政の現状についての講義、後半は3つの党から長所や短所を洗い出すグループワークを行いました。
 今年は特に新型コロナウイルス感染症対策で「布製マスク」が配布されるなど「税金」の使い道などを身近に感じています。
 第2回は、税務署の方をお招きし、「新しい税を考える」ための前提となるレクチャーをしていただき、グループワークを行います。
 実施していただいた税理士の先生方は次の通りです。

1組

 税理士法人 京都かたおか税理士事務所 片岡 徹也 先生

2組

 税理士法人 京都経営ネットワーク 村田 裕人 先生

3組

 税理士法人 A&T 竹村 祥世 先生

 

 9月30日(水)と10月1日(木)、2年2組「起業マネジメント」の授業で、フィールドワークを実施しました。
 現場に出向き、チームのアイデアの概要について、実際にどのような可能性があるか確かめたり、観察したりすることを目的としています。
 はじめにニトリ伏見向島店の駐車場において、向島ニュータウンへの新規出店企業等の誘致理由について京都市の方から話を聞かせていただき、その後商店会についてリサーチを行いました。現状でのアイデア等を示させていただき、現場から見た新たな課題を発見しました。
 本プロジェクトのショートピッチ(中間報告)は、10月28日(水)を予定しています。

 

 9月30日(水)、2年3組「起業マネジメント」の授業で、ショートピッチ(中間報告)を実施しました。
 現在、着眼した起業案を第三者に伝えることで、企画内容を見える化し、その過程で見えた新たな課題に気づき、最終発表につなげることを目的としています。
 2グループに分かれ、株式会社メディケアリードジャパン(横町美沙様)、株式会社夢びと(中田俊様)、認定NPO法人グローカル人材開発センター(行本沙弥様、木下京介様)を4名の講師をお招きし、フィードバックやワークを行っていただきました。

 

 9月28日(月)・29日(火)、1年生「ビジネス基礎」の授業に、Zoomを用いて日本経済大学高見啓一先生をお招きしました。
 今回は、世の中をよくする「アイデアを形にする方法」「アイデアの見せ方」や企画書(応募様式)のフォーマットに沿って、どう埋めていくとよいか、解説していただきました。

 

 9月28日(月)、2年1組「起業マネジメント」の授業で、フィールドワークを実施しました。
 現場に出向き、チームのアイデアの概要について、実際にどのような可能性があるか確かめたり、観察したりすることを目的としています。
 電車通学生を中心に慣れているすばる街道側ではなく、「向島駅前」の東側のロータリーでリサーチを行いました。チームの中には、初めて反対側に来た生徒もおり、リアルから学ぶことの大切さを実感する時間となりました。
 本プロジェクトのショートピッチ(中間報告)は、10月19日(月)を予定しています。

 

 9月9日(水)、2年3組「起業マネジメント」の授業で、西村証券株式会社から石川様をお招きし、キックオフ講義をしていただきました。
 証券会社の業務内容をはじめ、地場証券としての地域との関わりなどをお話しいただきました。後半は、事前調査の中でまとめた質問をチームごとに投げかけ、丁寧に御回答いただきました。
 今回の講話を受け、ショートピッチ(中間報告)、最終プレゼンにつなげていきます。
 本プロジェクトは、2グループ(1社は株式会社イシダ様)に分かれ、地域課題の解決のために企業で新規事業部門の設立の提案を行います。

 

 9月9日(水)、2年3組「起業マネジメント」の授業で、株式会社イシダの吉川様からオンラインでキックオフ講義をしていただきました。
 経営理念や、はかれるとは?などをお話しいただき、事前調査の中でまとめた質問をチームごとに投げかけ、丁寧に御回答いただきました。
 今回の講話を受け、ショートピッチ(中間報告)、最終プレゼンにつなげていきます。オンラインながらもリアルさを感じられる濃い時間となりました。
 本プロジェクトは、2グループ(1社は西村証券株式会社様)に分かれ、地域課題の解決のために企業で新規事業部門の設立の提案を行います。

 
 
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