京都府立大学生と合同で田植えをしました

作物コースでは昨年度から、京都府立大学 生命環境学部と酒造原料米「京の輝き」の試験栽培の共同研究を行っています。昨年に引き続き、今年は府立大生42名と農芸生12名が合同で田植え実習を行いました。

初めて田植え靴をはいて田んぼに入る府立大生も多く、一生懸命バランスをとりながらイネの苗を植えていました。田んぼでの実習に慣れている農芸生が府立大生に「大丈夫ですよ」と優しく声をかけていました。

府立大生から、田んぼの水が温かくて気持ちよかった!楽しかった!という感想も聞こえてきて、いい経験になったのかなと感じました。農芸生も普段は交流する機会がない大学生と一緒に実習をしたことでいい刺激になったと思います。府立大生も農芸生も、これで終わりではなく、この経験をこれからの研究や実習に生かし、更なる成長に繋げていってほしいです。


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