令和2年8月17日
船南寮生保護者様
京都府立農芸高等学校
校 長 長 谷 川 清 隆
平素は、本校寮教育に御理解、御協力を賜わり厚く御礼申し上げます。
さて、京都府においては現在、新型コロナウイルス感染拡大が沈静化しておらず、またクラスター感染の発生が報道されるなど、依然予断を許さない状況です。
本校においては、夏季休業終了に伴い、寮生が帰寮し寄宿舎教育を推進するため、新しい行動様式による日々の感染防止対策とともに、寮生活を再開させる予定で準備しているところです。
つきましては、下記の内容について再度、確認いただき、帰寮及び二学期の寮生活に備えるよう、御家庭においても御指導くださいますようお願い申し上げます。
記
1 家庭における生活上の注意
(1) 家庭においても新しい行動様式(別紙)を遵守し、各自による毎日の検温、健康チェックを行うこと。
(2) 「密閉・密集・密接」で不特定多数が集まる空間に近寄らないなど、感染防止に十分配慮すること。
2 帰寮にあたっての注意
(1) 自宅を出る前に必ず検温し、発熱がある場合、風邪の症状がある場合は、その旨をHR担任または船南寮に連絡し、体調が回復してから帰寮すること。
(2) 帰寮時に検温を行い37.5℃以上の場合は帰寮できない場合があります。
(3) 帰寮日時については、令和2年7月17日付け文書で連絡のとおり、変更ありません。
3 二学期の寮生活について
(1) 各自が睡眠、栄養をはじめとする充分な体調管理とともに、新しい行動様式による新型コロナウイルスをはじめとする感染症拡大防止にしっかりと努めること。
(2) 新型コロナウイルス感染拡大に係わって、寮生活における感染等への不安から、やむを得ず二学期、通学を希望される場合は至急、副校長まで連絡をお願いします。また、本件につきまして、御不明な点がございましたら、副校長まで御連絡ください。