第14回芸術展報告 その2(発表部門他)

 続いて、音楽選択者や吹奏楽部のコンサート・映像発表、茶道部の呈茶を紹介します。2日間通して、生徒と教職員の参加人数は829名、出品点数は747点で過去最高でした。来場者は生徒・教職員505名、保護者95名でした。来年の芸術展も楽しみですね。

 
 
 
 
 

 1年間の取り組みの成果を発表する芸術展は、今年度は在校生と保護者のみの鑑賞となりました。1日目の金曜日放課後は展示部門とビデオ発表部門、2日目の土曜日は音楽選択者のコンサートと演奏ビデオ上映を午前中に、午後からは茶道部の呈茶と吹奏楽部のコンサートも加わりました。久しぶりの保護者の方々の鑑賞もあり、すこし平常に戻った芸術展となりました。ここでは展示部門の紹介をします。

 
 
 
 
 

  本校では、教養科学科生徒の探究心・創造性・独創性の伸長のため、GSP(グローカル・スタディーズ・プログラム)の一環として、総合的な学習の時間を「こだわり学」と称して、様々な活動に取り組んでいます。2年次では、生徒が独自のテーマで課題を設定し、研究(ゼミ活動)を行っています。そのまとめとして、4月18日(月)、3年生の代表が教養科学科の2、3年生に向けて校内発表を行いました。
  昨年度は、「国語ゼミ」「社会ゼミ」「数学ゼミ」「物理ゼミ」「化学ゼミ」「生物ゼミ」「地学ゼミ」「英語ゼミ」の8つが開講され、各ゼミ内で発表を行い代表を選出しました。

[各ゼミの紹介](発表順)

地学ゼミ代表  池野 碧さん 「巨椋池の痕跡と土地利用の変化」

社会ゼミ代表  福阪 明日奏さん「ディズニープリンセスに学ぶ女性の在り方」

物理ゼミ代表  浦 匡将さん、今井 佑さん、辻田 圭吾さん、松田 琉斗さん 「判別ロボット 」

化学ゼミ代表  大原 來未さん「ケミカルガーデン」

生物ゼミ代表  大槻 宗祐さん「生分解性プラスチック」

国語ゼミ代表  関戸 統万さん 「笑いへの罠」

英語ゼミ代表  豊田 悠三さん 「Racial discrimination」

数学ゼミ代表  森 勇磨さん 「感染症と陽性率について」

 各ゼミ代表者は、1年間の研究成果を伝えたいという熱意が充分に伝わる発表を行いました。いずれも甲乙付けがたい内容でしたが、最優秀賞に「生物ゼミ」が、優秀賞に「化学ゼミ」が選出され、表彰されました。

 
 
 
 
 

口之津港を後にし、太宰府天満宮を散策しました。

このあと、博多駅に向かいます。

 
 
 
 
 

研修旅行第4日目です。

午前中は鬼池港を出発し、イルカウォッチングに向かいました。

天候に恵まれ、漁船から大海原を泳ぐイルカを観察することができました。


 
 
 
 
 

研修旅行3日目の宿泊先である「ホテル亀屋」に無事到着しました。

夕食では、人数を分散させる、料理をとるときはビニール手袋とマスクの着用を徹底するなどして、バイキングを楽しみました。

 
 
 
 
 

研修旅行第3日目です。

本日はグループごとに自然体験を行います。

フォレストアドベンチャー、ラフティング、キリシマクエスト、乳製品づくり、ひみつ基地ミュージアム、トレッキング、ピザづくりの7種から、事前に選んだ2つを体験します。


 
 
 
 
 

2日目の宿泊先「アクティブリゾーツ霧島」に無事到着しました。

感染症対策にも気を配りつつ、皆で夕食をとりました。

2日目の行程を無事終了することができました。

 
 
 
 
 

民泊の退村式を終え、班別研修に向かいます。

班別研修では、照国神社をスタート地点に、各班であらかじめ計画した行程に沿って鹿児島市内を散策します。

 
 
 
 
 

無事に全員が鹿児島空港に到着しました。クラスごとにバスで民泊に向かい、入村式を行いました。

明日の朝まで民泊でお世話になります。