保護者・地域の皆さんへ

 
 

令和2年度 PTA・教育後援会 会長 あいさつ

 

京都府立東宇治高等学校PTA・教育後援会   会長 稲吉 道夫 

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 令和2年度、PTA・教育後援会会長を努めさせて頂きます。

 会員の皆様には、この一年間様々な活動に対しまして、ご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。又、今年度、役員並びに各委員をお引き受け頂きました皆様、大変にお忙しい中での活動ではありますが、このご縁をきっかけに保護者同士が情報を共有し、今後の子育てに役立てていければと思います。地域、各種団体の皆様、OBの皆様にも、日頃より子ども達を見守って頂き、心より感謝申し上げます。

 さて、本年1月から世界的に新型コロナウイルス感染症が感染拡大し、4月には緊急事態宣言が発令されて以降、特に、マスクの着用はもちろんのこと、3密(密閉、密集、密接)を控える取り組みや、人との距離を置く(フィジカルディスタンス)を保つことが重要視されました。例年でありましたら、6月初旬にはPTA・教育後援会・各学級委員・各種委員会の活動がスタートしている時期でありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、学校が3月から6月初めまで休校になり、本部役員・学級委員の選出が、通常の選出方法とは異なる、緊急的措置で選出方法を執らなければなりませんでした。

 前年度役員の皆様のご協力のもと、3密を避けた選出方法で取り組み、7月に入りようやくスタートの目途がたちました。しかし、5月21日に緊急事態宣言は解除され、日常の生活を取り戻しつつありますものの、コロナウイルスの感染拡大は予断を許さない状況にあります。そのような中、PTA・教育後援会の行事等で、既に中止や延期を決定されている行事もあり、会員の方の中には、楽しみしていたのに残念ですとのお声もお聞きしております。

 今後の行事等につきましても、新型コロナウイルス感染症の状況を注視し、皆様のご協力を得ながら、今後の諸行事につきましては、その都度判断をしていきたいと考えております。なによりも、子ども達が健康で安全・安心に学校に通えるように、私達、大人がしっかりと見守っていきたいと思います。

 世界全体がこれからの生活様式が一変する大変な時ではありますが、保護者の皆様と力をあわせ、東宇治高校PTA・教育後援会の新たな歴史の1ページを築いていきたいと考えております。

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