「ユキミバナ」保護の取り組み

和知小学校の敷地内には、「ユキミバナ」が自生しています。「ユキミバナ」は、京都府指定希少野生生物に指定されていて、府内で自生しているのは本校の敷地内のみです。この「ユキミバナ」の保護に、令和5年度の卒業生(現中2)が取り組みました。以降、その保護に取り組んでいます。

12月12日には、京都府立植物園と京都大学からゲストティーチャーに来ていただき、5年生が和知小学校のユキミバナのひみつについて学びました。また、育て方についても学び、観察のためにユキミバナの採取(京都府知事に届出済)と植え付けを行いました。

現時点では、和知小学校のユキミバナに開花は見られていませんが、DNAを調べた結果、かつては花が咲いてタネで増えていたことが分かっているそうです。

「花が咲かない理由を調べてほしい!」「花が咲いたら、発表してほしい!」ゲストティーチャーからのメッセージです。夢のあるわくわくする取組を今後も継続していきます。

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