学校生活

 

3月28日〜30日に第11回山下杯争奪サッカー大会に参加しました。本大会は本校も主管団体の1つとして東福岡も参加する歴史あるフェスティバルです。

本校は福知山成美、芥川、大森学園と同じブロックに入りました。45分ハーフという普段経験していない試合時間のゲームと、また、各都道府県の強豪校と対戦を経験させていただきました。結果は2勝1敗のブロック2位でした。Aチームは2日間、インハイの準々決勝の会場となる天然芝ピッチで試合させていただくとともに、2日間ともゲーム内容は劣勢にありながらも3-2と打ち合いを制する試合ができ、良い経験をさせていただくことができました。なお、サブチームも多くの試合を経験させていただきました。

顧問も東福岡の名将、志波先生より長友選手の高校時代のお話や指導方法等を聞かせていただき、貴重な経験をさせていただきました。

主催いただいた宇治サッカー協会や協賛いただいた皆様、対戦校の皆さんに心から感謝します。

また、4年間お世話になりましたコーチともこのフェスティバルでお別れすることになりました。コーチの教えを無駄にすることなくインターハイで結果を残せるように頑張ります。

いよいよインターハイ予選まで約1カ月となります。この先も1日1日を大切にして、2010年以来の優勝目指して頑張ります。

 

3月24日〜27日にJ-GREEN SAKAI Spring Youth Cup 2023に参加しました。

予選リーグは2位で通過しました。決勝トーナメントでは3位決定戦で勝利して、結果、14チーム中3位となりました。

宿泊を伴う形で、ピッチ内のプレーやピッチ外の行動の両方にこだわって取り組みました。

主催者や関西学生サッカー連盟審判部、対戦校や支援いただいている保護者の皆さん、関係いただいた全ての皆さんに心から感謝します。

なお、初日の夜は日本代表戦の放映あったので、ミーティングは代表戦応援にしてモチベーションを高めました。

 

IH予選まで2カ月を切りました。学年末考査が終わり、部活動を再開したすぐではありますが、3月11日と12日は四日市サッカー協会長杯2023に御招待いただき、参加させていただきました。

11日は至学館高校とは1-2で負け、四日市中央工業高校と0-3で負けました。12日は四日市南高校とは2ー0で勝ち、四日市四郷高校とは2ー5で負けで、2日間で1勝3敗でしたが、全試合、芝生ピッチという素晴らしい環境で、素晴らしいチームと多数対戦させていただきました。

この他にもサブ戦もお世話になりました。コロナの影響で久しぶりの参加となりましたが、対戦いただいた各校はもちろんのこと、主催、運営いただいた四日市の皆様に心から感謝申し上げます。

なお、遠征に参加できなかったメンバーは12日に嵯峨野高校と練習試合をしていただきました。御来校御対戦いただきありがとうございました。

IHで結果を出すために、この2カ月も全力でサッカーと向き合いたいと思います。

 

卒業式の前日となる2月28日にサッカー部の卒部式を行いました。

2年ぶりに試合形式で開催することができました。久しぶりに体を動かす選手もいましたが、卒業生が得点する等、楽しく大いに盛り上がりました。

最後に顧問からは「『京都一』という高い志を持ち、志在一蹴(志し、この一蹴りに在り)を体現してくれた。一緒にサッカーできて楽しかった」、在校生代表の2年主将からは「上手くて、優しくて、自慢の先輩でした」と送る言葉を述べました。

3年間制約が多い中、サッカーができることに改めてありがたさを感じ、工夫を凝らしながらも懸命にプレーした36期生の姿は忘れることがないことでしょう。卒部生の今後の更なる活躍を祈念しています。

また保護者の皆様にも3年間、御理解御協力賜りましたことを心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

月23日(木祝)に南山城サッカーリーグの最終試目となる立命館宇治高校との試合がありました。

怪我などで複数名の選手が出場できない中、出場経験の少ない選手もいつも以上に全力でプレーして、試合を優位に進めるきっかけとなりました。前後半とも相手ゴール前まで迫るも決定力に欠き、前後半終了して0-0の引き分けとなりました。

この試合で南山城リーグ全試合が終了し、南山城リーグ1部(立命館宇治、久御山、廣学館、莵道)において、2勝1分で立命館宇治高校と勝点が並びましたが、得失点差で上回り、本校が優勝となりました。

対戦相手の様々な事情もあったかもしれませんが、常に全力で取り組む莵道高校サッカー部らしさが存分に発揮できたことで得た優勝です。地域の大会とはいえ優勝することができたことを自信の1つにしつつも、まだまだ向上することができることが多くあるので、春の複数の遠征で更にチーム力を高めて、インターハイで莵道旋風を巻き起こしたいと思います。

 

月23日(木祝)に南山城サッカーリーグの最終試合となる立命館宇治高校との試合がありました。

怪我などで複数名の選手が出場できない中、普段、トップチームでの出場経験が少ない選手が出場することになりましたが、その選手たちが120%のプレーを発揮してくれて、試合を優位に進めるきっかけとなりました。前後半とも相手ゴール前まで迫るも決定力に欠いたため、0-0の引き分けで試合終了しました。

この試合で南山城サッカーリーグ全試合が終了し、南山城サッカーリーグ1部(立命館宇治、久御山、京都廣学館、莵道)において、2勝1分で立命館宇治高校と勝点が並びましたが、得失点差で上回り、本校が優勝となりました。

対戦相手にも様々な事情あったかもしれませんが、常に全力で取り組む莵道高校サッカー部らしさが存分に発揮できたことで得た優勝です。地域の大会とはいえ優勝できたことを自信の1つにしつつも、まだまだ成長できることが多くあるので、複数の春遠征で更にチーム力を高めて、インターハイで莵道旋風を巻き起こしたいと思います。

なお、南山城サッカーリーグに参加できなかったサブチームは城南菱創高校と東稜高校と練習試合させていただきました。多くの試合をさせていただき感謝しかありません。ありがとうございました。

 

1月14日(土)、15日(日)に新人大会3・4回戦が行われました。

14日の3回戦は堀川高校との対戦でした。雨天でグランドコンディションは良くなかったものの、機転を利かしたプレーを選択し、実行することができました。試合終了間際、不用意なPKを献上し、失点しましたが、終始ゲームをコントロールし、2-1で勝利することができ、シードを奪還することができました。得点直後のプレーの選択、ゲームの締めくくり方には課題が残るものの、グラウンドコンディションを考慮したポジション変更にも柔軟に対応でき、また、終始落ち着いて知的なプレーができました。

翌日(15日)の4回戦は全国選手権大会準優勝された強豪の東山高校との対戦でした。前半序盤より猛攻に耐えることができず、前半0-6で折り返しました。自分たちの良さを出すことを確認して後半に臨み、何回か自分たちのプレーができたもののシュート1本に抑えられ、後半は0-1で、結果0ー7の大敗となりました。東山の赤い壁は厚く高かったです。

上位進出はできませんでしたが、選手権で失ったシードを奪還するという最低目標は達成することができました。特に東山戦では全国レベルで求められる基準を確認することができました。寒い時期ですが、春に桜が鮮やかな色で咲くよう莵道のグラウンドで熱い練習をしていきたいと思います。

 

1月7日(土)、8日(日)に新人大会1・2回戦が行われました。

7日の1回戦は城南菱創高校との対戦でした。公式戦初戦で緊張もあり、前半、上手くゲームを進めることができませんでしたが、後半は落ち着いてプレーすることができ、2点を奪うことができました。翌日に備え、選手を交代したところで不要な失点がありましたが、2-1で勝利することができました。

初戦翌日(8日)の2回戦は京都産業大学附属高校との対戦でした。この日はモチベーションは高いが、程よい緊張感を保つことができ、相手のシステムを把握し、的確な守備・攻撃を展開することができ、後半2得点を挙げ、2-0で勝利することができました。

選手権で失ったシードをまずは奪還するために、次の試合も勝つために良い準備をしていきたいと思います。

 

1225日〜27日に「J-GREEN SAKAI Winter Youth Cup 2022」に参加させてもらうために堺遠征を行いました。

フェスティバルでは大阪や様々な県の強豪校と多くの試合をさせていただき、チーム力の向上を図ることができました。またAチームだけでなく、B、Cチームもたくさん試合させていただき、普段、試合機会が少ない選手も多くの試合を経験させていただきました。

チーム全体で新人戦に向けて良い強化になりました。

フェスティバルを運営いただいた主催者や運営校の皆さん、対戦いただいたチームの皆さんに感謝申し上げます。

 

1218日(日)は南山城サッカーリーグの2試合目となる京都廣学館と試合でした。

攻守の切り替えを早くしてボールサイドで数的優位をつくり、試合を優位に進めることができ、前半3ー0で折り返すことができました。後半開始早々にも得点することができ、4-0で勝ち、南山城サッカーリーグ1部で2連勝です。

最終節は立命館宇治高校との試合ですが、3戦全勝で1部優勝できるようにしたいと思います。

 

教育委員会主催のオリパラ教育事業は昨年度で終わりましたが、宇治支援学校と本校で企画し、サッカー部は1217()とボッチャとフットサルで交流しました。

最初はどのように交流すれば良いか両校生徒とも手探りの状態でしたが、徐々に打ち解けて、最後の方は自然に交流することができました。

本校生徒の感想には「スポーツを一緒にすることで、思いやり、協力ができて、お互い壁がなく接することができた」「最初は不安もあったけど、一緒にスポーツをして楽しめた」「終わりに『楽しかった?』って聞いた時に笑って『うん』って言ってくれたのが嬉しかった。ボッチャのやり方教えてくれたり、感想を積極的に言ってくれたり、たくさん思い出ができた」

と良い経験となった様子が伺えました。

お互いの良さを認め、支え合う共生社会を実現していく人たちになって欲しいと思います。

 

12月10日(土)に南山城サッカーリーグが行われました。本校は1部(久御山、京都廣学館、立命館宇治、本校の4チーム)に所属しています。

10日は久御山高校との試合でした。相手にボールを支配される時間が長くはなったものの、組織的な守備でボールを奪った後、効果的に攻撃することができ、3-1(前半1-0、後半2-1)で勝利することができました。

あとの2試合も簡単には勝てない相手ですが、1部優勝を目指して、全力で取り組みたいと思います。

 

10月16日(日)に選手権大会2回戦が行われました。シード校である本校にとって初戦となる試合で、対戦相手は南丹高校でした。2学期に入り、U18リーグ等が立て続けにありましたが、中々思うような結果が出ず不安を抱えたままの初戦となりました。

前半序盤は一進一退の攻防で、前半36分、値千金の先制ゴールを決めたにも関わらず、前半終了間際に失点し、前半は1-1で折り返します。後半、少しずつ緊張がとれてペースを握り、優位にゲームを進めることができ、後半終了間際の40分にゴールを決めたのですが、前半同様、その後すぐにPKを献上することとなり、2-2の同点でPK戦に突入することとなりました。PK戦では本校が1名外したのに対して、相手は全員が決め、結果3-5となり、無念の初戦敗退となりました。


大変悔しい結果となりましたが、自分たちに足りないものにしっかり目を向け、実力を高めて、新人大会でよい結果が残せるようにこれかも練習に励みたいと思います。


 

8月28日(日)に夏休みの締めくくりとして、Aチームは南丹高校との練習試合、Bチームは龍谷大学附属平安高校DとのU18リーグに臨みました。Aは4-1で勝ち、Bは0-4で負けました。今年の夏は、愛知遠征、奈良遠征、吹田フェスティバル参加、一年生大会出場、宇治招待参加(ホームチームとして運営にも携わらせてもらいました)、岐阜遠征等、様々な遠征やフェスティバルに参加することができ、チーム力の向上を図ることができました。対戦いただいたチームやフェスティバル等を運営いただいた方々には感謝しかありません。皆さんには10月から始まる選手権大会で良い結果を残すことでお礼したいと思います。8月27日(土)には選手権大会抽選会が行われました。本校はシード校のため、2回戦からの出場となります。万全の準備をして大会に臨みます。引き続き応援の程よろしくお願いします。

 

8月16〜18日に岐阜遠征を行いました。

全日程芝生のグラウンドで、普段はなかなか対戦できない遠方のチームとも試合をさせていただき、技術力、チームワークの向上を図ることができました。

ここ数年、コロナの影響で急なキャンセルばかりをしてきたにも関わらず、今年もお誘いいただきました主催者並びに岐阜県参加校の皆様に心よりお礼申し上げます。

 

8月15日から17日に宇治招待に参加しました。本校はホームチームとして運営にも携わらせてもらいました。

あいにくの荒天のため最終日は全試合を消化することができなかったのですが、県外チームとも対戦することができ、技術力の向上を図ることができたとともに、運営側としてグラウンド準備等をすることで、ホスピタリティーの向上を図ることもできました。

様々な機会を通じて、サッカー選手としても人間としても成長してくれればと思います。

 

8月9日~11日に吹田フェスティバルに参加しました。

様々な府県のチームと対戦させていただきました。非常に暑い中ではありましたが、3日間タフに戦うことができ、個人としてもチームとしても成長できた遠征となりました。

大会運営いただいた主催校や会場校の皆様、対戦いただいた皆様に感謝申し上げます。

 

8月7日に本校にとって一年生大会予選リーグ2試合目となる試合がありました。対戦相手は東山高校です。

前半を0-1で折り返すと、後半、次々に失点し、1-6で大敗し、決勝トーナメント進出を逃すことになりました。

技術、体力もさることながら、勝利へのメンタリティー等も含めて、全てにおいて負けた試合でした。

より高いレベルで戦えるチームへと成長するために、日々の取り組み方、サッカーに対する姿勢を改善したいと思います。

 

8月1〜3日に1年生を中心としたチームで奈良遠征を行いました。

Avenirカップに参加し、予選リーグは3戦全勝で1位通過することができました。最終日、準決勝で郡山高校に負けましたが、3位決定戦で久御山高校に勝ち、参加16チーム中3位になることができました。酷暑に負けず戦い抜いたことで得られた成果も多いですが、克服すべき課題も確認することができた遠征となりました。

コロナが猛威を振るう中、大会運営いただきました主催者並びに奈良県参加校の皆様に心よりお礼申し上げます。

 

7月30日と31日に愛知遠征を行いました。

30日は同朋高校との対戦です。非常にテクニックのあるチームでしたが、高い位置でボールを奪って攻撃につなげ得点することができ、3-0で勝利することができました。31日は熱田高校と対戦しました。パワー、スピードともに圧倒され、0-6で負けましたが、自分たちの基準を高めることができる良い経験となりました。

コロナの感染拡大が続く中、受け入れていただいた両校に感謝申し上げます。