学校生活

 

9月17日に本校にてU18リーグの本校の最終節が行われました。莵道Aは綾部高校と、莵道Bは西舞鶴高校と対戦しました。

莵道Aは終始ボールを保持するも、勝ちたいという気持ちばかりが先行して、焦ったプレーが続き、前半、フリーキックで失点。後半は落ち着いてプレーし、決定機を作るも相手GKに阻まれる等して、0-1で負けました。

莵道Bは西舞鶴に0-3で敗退しました。

中々勝てなかった今季のリーグ戦でしたが、気持ちを切り替えて選手権大会に臨みたいと思います。

 

9月10日に本校にてU18リーグの9節が行われました。莵道Aは丹後緑風高校と、莵道Bは龍谷大付属平安高校Cと対戦しました。

莵道Aは前半不用意な失点で0-1で折り返した後、後半終始ボールを保持して相手ゴールに迫りますが、決定力に欠き、1点を取り返すしただけとなり、1-1の引き分けでした。

莵道Bは当初より多くの選手の出場機会確保を優先させてきて、この日も登録20人全員が出場しました。後半、これまで得点したことがなかった1年生が初得点をあげましたが、1-6で敗退しました。

夏の成果が徐々に出てきているものの勝ちきれない課題はまだ克服できていません。来週の最終節を有終の美で飾れるよう今週も練習に励みたいと思います。

 

8月26日に夏休みの締めくくりとして、1年対2年の紅白戦を行いました。この夏休みは各学年の結束力強化のため、学年別で遠征を行うなど、強化を図ってきた成果の確認を行いました。結果は、2年生が先輩の意地で1-0で勝利しました。

コロナが五類になり、久しぶりに制限が少ない夏休みとなり、1年奈良遠征、一年生大会、吹田フェスティバル、2年岐阜遠征、1年宇治招待、練習試合等、様々なフェスティバルや大会に参加させてもらうことができた夏休みで、技術や体力だけでなく、チームワーク等、チーム力全てを向上させることごできました。

参加させていただいたフェスティバルの主催者や会場担当の皆様、宿泊でお世話になったホテルの皆様、対戦いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

また、この日の午後に高校サッカー選手権大会京都府予選の抽選会が行われました。初戦は9月30日に桂高校との試合が決まりました。本校は強豪校がひしめく山に入り、厳しい試合が続くことになりましたが、大会に向けて、この1カ月、できることを全て行い、大会に臨みたいと思いますので、引き続き御声援の程、よろしくお願いします。

 

8月18日に一年生大会の決勝トーナメント1回戦が行われました。対戦相手は東山高校です。

怪我でGKをはじめ、複数の選手を欠く等もありましたが、それ以上に強豪校の個々の質の高さ、チーム力の高さ、全てにおいて大きな差を感じさせられる内容と結果となり、0ー18で大敗することとなりました。

しかし、大差をつけられている中でも1点を奪いに行くため、全員が下を向くことなく、120%の力を出して最後までプレーできました。また、登録した選手が全員出場し、戦いました。

この悔しい敗戦を決して忘れることなく、1年後、2年後にリベンジできるようこれからも練習に励みたいと思いますので、今後も応援の程、よろしくお願いします。

 

 8月14日~16日に岐阜県で行われているフェニックス交流戦に参加するため2年生全員で遠征合宿を実施しました。14日と16日は岐阜県や愛知県など、普段対戦することができないチームと対戦させていただき、チーム力の向上を図りました。また、空いている時間は金華山登山を行い、体力向上にも努めました。

 15日は台風の影響で、ホテルでミーティング、筋力トレーニング、勉強を行い、天候が落ち着いてからは高橋尚子ロードでのランメニュー、といった形で過ごすこととなりましたが、セットプレーの考案、お互いの長所や改善すべきところの確認等、普段できないことを行うことができました。(自由時間での五目並べ対戦が一番盛り上がっていたかもしれません(汗))

 大会運営いただきました主催の先生や会場担当としてお世話になった岐阜県各高校や、対戦いただきました皆様に感謝申し上げるとともに、天候が危ぶまれる中、遠征実施に御理解賜りました保護者の皆様にお礼申し上げます。

 

 8月14日、宇治招待U16に1年全員で参加しました。本校は主催チームの1つとして、毎年参加させていただいています。例年3日間の開催ですが、台風の影響を考慮し、今年は1日のみの開催となりました。

 他府県チームと対戦させていただき、実りのある1日となりました。また主催チームとして会場準備や運営等にも関わり、おもてなしの精神も養うことができました。

 1年生は18日に控えている1年生大会決勝トーナメントに向けた良い調整を行うことができました。

(カメラを岐阜遠征に持参していたため写真はありません。すみません。)

 

8月9日~11日に毎年参加させていただいている吹田フェスティバルに参加しました。

大阪や兵庫のチームと対戦させていただき、日頃のプレー強度の低さなどを痛感させられるシーンが多かったものの、少しずつ前線からハイプレスをかけることができるとともに得点シーンを多く生み出すことができるようになってきました。

大会運営いただきました主催の先生や会場校としてお世話になった皆様、対戦いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

 

8月7日に一年生大会の3戦目、京都精華学園高校との試合がありました。

中学時代より優秀な選手が集まっているチームに、技術面以上に精神面で後手に回ってしまい、前半0-4で折り返すこととなりました。後半、1点でも取り返すベく、全力で取り組みましたが、追加点を与えてしまい、0-6で負けました。

日頃の基準の甘さを痛感する機会となりました。現在の自分たちの立ち位置、相手との差を体感してほしいと思い、ベンチ入りしたメンバー全員が出場し、プレーしました。

決勝トーナメントはお盆明けとなります。吹田遠征や宇治招待参加でチーム力をより高めていき、1つでも上に進出できるように取り組みたいと思います。

 

8月5日に一年生大会の2戦目、嵯峨野高校との試合がありました。

前半早々より、良い守備からの得点もあり、前半を4-0で折り返すと、後半もCKより得点を決めて、6-0で勝利することができ、決勝トーナメント進出を決めることができました。

結果も喜ばしいところですが、8月1日~3日の奈良遠征で疲労困憊の中ではありますが、その遠征で取り組んでいたポゼッションをより進化させ、得点まで結びつけることができたことが、結果以上に喜ばしいことでした。

日々成長している39期生に今後も御期待いただければ幸いです。

 

8月1~3日に、今年も「バックアップメンバーフェスティバル  IN  NARA 大会」に1年生全員で参加させていただきました。

1年生にとっては初めての宿泊を伴う遠征でした。この遠征のテーマは「基準のレベルアップ」です。オンザピッチ、オフザピッチの両方での基準を高め、遠征が終わって学年が上がっても、「1年次の奈良遠征はとても辛かったけど、自分たちを変えるきっかけだった」と思えるような遠征になるようにと取り組みました。

オンザピッチ、オフザピッチの両方で高いレベルを求めて取り組むことで、日ごろの甘さを気付く機会となった遠征となりました。

大会運営いただきました奈良県サッカー部の皆様、並びに対戦いただきました皆様に心より感謝申し上げます。お礼は本校サッカー部が大会結果で上位に食い込みむことでお返ししたいと思います。

 

ここ最近、HP更新を怠っていて申し訳ありません。7月のリーグ戦は莵道Aが3戦して3敗。莵道Bが3戦して1勝2敗と、引き続き厳しい戦いが続いています。

ただ、3年生が引退し、新チームとして再開してから2カ月がたちましたが、莵道高校サッカー部が実践したいポゼッションサッカーが少しずつではありますができつつあります。勝敗も重要ですが、自分たちの成長も大切にしながら結果を残せるよう夏休みの活動に励みたいと思います。

夏休みには1年生大会参加、奈良遠征、吹田遠征、岐阜遠征、宇治招待大会運営等と各カテゴリーで、多くの試合を行っていきます。1日1日、1試合1試合を大切にしてチーム力の向上に努めたいと思います。

 

今年も1年生大会に参加しています。本校の初戦は7月20日、桂高校との対戦でした。

試合は序盤から守勢となる機会が多数がありましたが、GKの活躍もあり、前半は0-0で終了。

後半は一進一退の攻防が続く中、徐々にピンチが多くなり、複数のCKやゴール前FKがありましたが、粘り強く対応してしのぎました。このまま引き分けで終われればと思いたくなるような試合展開でしたが、後半終了間際、中盤で奪ったボールを複数の選手でつないで、ゴールを決めることができ、1-0で勝利することができました。

非常に厳しい試合でしたが、タフに戦いながら勝利することができたこの試合は、1年生にとって貴重な経験となりました。予選リーグの残り2戦も勝利して、決勝トーナメントに進出できるよう頑張りますので引き続き応援の程よろしくお願いします。

また、2年生は終業式の後、久御山高校と練習試合を行いました。

さあ、夏が始まりました。選手、マネージャー、スタッフの莵道サッカー部全員で気温に負けないような熱い夏になるよう頑張ります。

 

 6月21日に本校サッカー部がお世話になっている(株)SPLYZAの御担当者に来校いただき、新入生対象にSPLYZA Teamsアプリ(試合動画分析アプリ)の使用方法や試合分析方法の講習会をしていただきました。

 本校サッカー部が目指す、「スマート(賢い)&アグレッシブなサッカー」の実現に向けて、自分たちの試合を観て、その上で、どのようにコミュニケーションをとればよいかを学びました。

 夏季休業中には数多くの練習試合、遠征、大会参加を予定しています。ただ、試合をこなすだけでなく、SPLYZA Teamsアプリを活用して、その都度、振り返りながらチーム全体で戦術を浸透させていくことができればと思っています。

 講習会していただきました御担当者様はもちろんのこと、(株)SPLYZA様に日頃のサポートに感謝申し上げます。

 

更新を怠っていて申し訳ありません。インターハイが終わり、リーグ戦が再開しています。

6月の戦績は莵道Aが2戦して2敗。莵道Bが3戦して2勝1敗と厳しい戦いが続いていますが、6月17日に行われた莵道Bvs紫野Aは、2年研修旅行の関係で、1年のみでの試合となりましたが、2年不在の中、1年だけで練習してきた攻撃の形で得点することができ、3-0で勝利することができました。

これからの成長が期待できる1年生です。

 

2023年度インターハイ京都府予選が5月7日に2回戦が行われました。

本校はシード校のため、この2回戦が本校にとっての初戦です。西舞鶴高校と対戦しました。

非常に狭いピッチを上手く利用され、前半、相手のロングシュートが2本、ゴールキーパーの頭上を越え、2点ビハインドとなりました。

終始主導権を握るも決定力に欠き、前がかりになったところをつかれるなどして、2点取り返したもののの、残念ながら2-3で初戦敗退となりました。

大変受け入れがたい敗戦ではありますが、敗戦の理由は自分たちにあることに目をそらさずにこれからも練習に励みたいと思います。

 

5月3日と4日に1年生の強化練習試合を行いました。

5月3日は東大津高校1年生と試合を行い、5月4日は城陽高校1年生と京都産業大学附属高校1年生と試合を行いました。

試合はメンバーは固定せず、様々な組み合わせを試し、学年内のチームワークを高めました。2日間の連戦で、体力的には厳しい2日間ではありましたが、好プレーが多数あったのと、試合に出ていないときにも試合運営をサポートするなど、オンザピッチ、オフザピッチとも良い面が多数あり、実りのある強化練習試合となりました。

また、マネージャーは記録用紙作成やパス成功率の計算、写真撮影も含めてチームサポートを行いました。ベンチは選手のために空けて、立ちっぱなしの一日。何かあれば走って対応して、チームのために頑張ってくれました。走ってチームサポートする莵道高校サッカー部マネージャーの伝統を引き継いでくれています。

御対戦いただきました東大津高校、城陽高校、京都産業大学附属高校の皆さんに感謝するとともに、御観戦いただきました保護者の皆様にも心から感謝申し上げます。

39期生サッカー部29名、君たちの成長を心から期待しています。

 

4月29日にU18リーグの第2節がありました。対戦相手は京都朝鮮高級学校です。

先週の敗戦での課題克服のために今週に取り組んできたプレーが発揮でき、前半を1-0で折り返すことができました。後半も複数の決定機を決めきれないということはありましたが、1-0で勝利することができました。

勝点3を得たこと以上に、自分たちが取り組んできたサッカーが表現できたことが何よりもの収穫です。もう間もなくインターハイ。この勝利で気を抜かずにインターハイに向けて仕上げていきたいと思います。

 

4月23日(日)に毎年恒例の桃山高校との新入生同士の練習試合を行いました。選手23名、マネージャー5名の28名が新たに莵道高校サッカー部に仲間入りしてくれました。

試合は25分ハーフを2試合行いました。両校選手とも受験ブランクもあり、体が思うように動かない中、いくつかの決定機を創り出すも、決定力に欠き、最終試合のアディショナルタイムに入るまで0-0でした。このまま終わるのではと思った終了ホイッスル間際、桃山高校が決勝ゴールを決め、本校はトータル0-1で負けました。

悔しい敗戦スタートとなりましたが、この経験を糧に39期生サッカー部28名が莵道高校サッカー部を、また莵道高校全体、京都府高校サッカー全体を盛り上げてくれたらと思います。今後も御声援の程、よろしくお願いします。

 

4月22日に2023年度のU18リーグの本校初戦を迎えました。対戦相手は南丹高校です。

後半、不用意なファールで与えたFKからの失点により0-1でリーグ初戦の勝利を逃しました。

昨年の選手権でも負ける苦手なプレースタイルの対戦相手でしたが、何よりも自分たちの緊張感や準備不足による敗戦です。チーム全体で自分たちに矢印を自分に向けて改善していかないといけない敗戦です。

インターハイ予選予選まで1個月を切っている中、この敗戦を無駄するわけにはいきません。

今後の勝利に御期待ください。

 

4月9日に春休みの締めくくりとして立命館高校と練習試合を行いました。

前半は相手のハイプレスを回避することができず、一進一退の攻防が続きましたが、後半は徐々に相手の攻撃を防ぎ、攻撃では決定的な場面を複数作り出すことができましたが、決定力に欠き、0-0で試合終了となりました。

この春は、ここ数年実施できなかった遠征や練習試合を数多く実施することができました(四日市サッカー協会長杯2023参加、J-GREEN SAKAI Spring Youth Cup 2023参加のための遠征、第11回山下杯争奪サッカー大会参加・運営、人工芝施設での練習や練習試合)。チーム力を1ランク上げることができたとともに、新たな課題を発見することができました。

社会はコロナ前の状態に戻ろうとしていますが、コロナ禍で改めて確認することができた「サッカーできる喜び」は、今後も当たり前ではないことということを忘れずに日々の練習に励みたいと思います。

新入生の皆さんへ

御入学おめでとうございます。入学式翌日の4月12日より練習参加できます。部員、スタッフ一同、心より待っています。4月23日には定例の桃山高校との1年生同士の練習試合を計画しています。是非、私たちと一緒にサッカーして、有意義な高校生活を過ごしてほしいと思います。