11月18日(月)5年生は大阪ガスネットワークの方々に講師として来ていただき、「和食だし体験講座」を行いました。まず、和食についてのお話を聞き甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つの味を教えてもらいました。そして昆布だしとかつおだしを味わったり、混ぜて味の変化を試したりしました。調理実習では「小松菜と油揚げの煮物」を作りました。この煮物には調味料を入れていないのにしっかりと味がありました。それは、「だし」のおかげだということが分かり子どもたちは、「だし」のおいしさを噛み締めていました。また、「だし」を取ったかつおぶしと昆布で佃煮も作りました。佃煮を食べると「あ〜、ご飯がほしい。」と言っていた子どもたち。今日の学習で和食の良さや「だし」の役割を知ることができました。ご家庭でも子どもたちと一緒に「だし」を取ったり佃煮を作ったりして和食を味わってみてください。




