4年生は、サントリーの方に来ていただき、サントリー次世代環境教育「水育」の出張授業をしていただきました。実際に森や海に見立てた実験器具を使って実験をすることで、きれいな水を育むためには、ふかふかな土が必要であることを学びました。そしてそのふかふかの土を作るには・・・水を育む森を守っていかなければならないことも分かりました。水は森で長い時間をかけて育まれます。今、わたしたちが自然を大切にすることが大切です。最後に、水や自然を大切にするために自分たちにどんなことができるか・・・子どもたちは一生懸命に考えて発表していました。「生き物を大切にする。」「木を切りすぎない。」「ご飯を残さず食べる。」「ごみ拾いをして生き物が生きやすい環境を作る。」「おばあちゃんのおうちのような自然を守るために木を植えたりごみを拾ったりする。」 難しい課題ですが、一生懸命に考えている子どもたちの姿をみて、講師として来ていただいた先生がとても感心していました。
