「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座 宮津小学校

TANGO子ども未来プロジェクト

 11月7日、14日の2日間にわたり、宮津市立宮津小学校5年生72人を対象に「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
 今回の出前講座は、京都府立峰山高等学校機械創造科の高校生による「プログラミングでロボットを操ろう」です。まず、実際のロボットを使って、どのような指示をすればロボットが動くのかを教わり、プログラムについて学びました。実際にロボットがライン上を動き出すと、児童からは大きな歓声が上がり、その仕組みについてさらに興味を深めたようでした。その後行われた班対抗レースでは、班全員で「どうすればロボットを速く動かせるようになるのか」と真剣に議論する様子が見られました。講師を務めた5人の高校生は、児童の質問に答えるだけでなく、積極的に声掛けを行い、時には励ましたり、盛り上げたりしながら、最後には一緒に喜びを分かち合うような姿も見られました。
〈児童の感想〉
〇実際にロボットを作り、タブレットを操作することで、楽しみながらプログラミング学習に取り組むことができた。
〇失敗をくり返しながらも成功にむかうことができるよう高校生が優しく声をかけてくださり、意欲的に取り組むことができた。

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