令和５年６月30日、与謝野町立石川小学校6年生19人を対象に、第4回「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。講師の株式会社日進FULFIL足立部長は、子どもたちの関心を引き付けるように問いかけたり、バイオマスプラスチックのごみ袋、廃材を基に作られた箸などを提示したりしながら講義を進めておられました。子どもたちは、様々な提示資料や足立部長の問いかけ等に積極的に反応し、プラスチックごみの問題点を、自分事として考えていたように感じました。取組をとおして実際に触れることで、子どもたちの環境問題への関心が一層高まっていってほしいと思います。
〈児童の感想〉
地球にやさしいプラスチックがあることを初めて知りました。植物をプラスチックと混ぜて作られるということにびっくりしました。私は海洋汚染のことを国語や総合の勉強で調べました。そこには、プラスチックが環境問題になっているのを見て、とてもひどい現状だったので、地球にやさしいプラスチック、バイオマスプラスチックをたくさん使用していけたらいいなと思いました。
