「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座 府中小学校

TANGO子ども未来プロジェクト

 11月27日、宮津市立府中小学校5・6年生24人を対象に、「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
 今回の出前講座は、京都府立峰山高等学校による「プログラムでロボットを操ろう」です。機械創造科の生徒6名が講師を務め、レゴマインドストーム(ロボット)を操作することを通じて、プログラミングとは何かについて体験的に学ぶ機会となりました。
 日常的にプログラミングを扱うことの少ないことから、プログラミングによってロボットに命令を与えて、操作を行うという経験に驚きと楽しさを感じていました。さらに、その命令を実行するためにロボットに設置されたセンサーが色を識別していると聞いて、センサーにも非常に興味をもっていました。講師を務めた高校生らは、初めて接した児童に対して、丁寧にコミュニケーションを取り、話しやすい雰囲気を作りながら、児童の発言に対して、「なるほど」「それやってみようか」など肯定的な声掛けを行っていました。児童も高校生と一緒に活動できたことで、学ぶことの楽しさを実感できたようです。
〈感想から〉
〇今まであまりプログラミングを経験することがなかったので、うれしかった。スピードを調節したりロボットを動かしたりするのにプログラムがあることを知った。
○峰山高校のことが気になった。中学生になって高校を考えるときに峰山高校も考えてみたい。

タイトルとURLをコピーしました