「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座 峰山小学校

TANGO子ども未来プロジェクト

 11月20日、京丹後市立峰山小学校5年生17人を対象に、「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
 今回の出前講座は、京都府立峰山高等学校による「プログラムでロボットを操ろう」です。機械創造科の生徒6名が講師を務め、レゴマインドストーム(ロボット)を使ったレースを通じて、児童はプログラミングの面白さを実感していました。
 講師を務めた高校生は、全員が峰山小学校の卒業生で、後輩たちに楽しんで学んでもらおうとする高校生の雰囲気に児童ものせられ、積極的に参加していました。ロボットレースの勝利に向けて、リードして逃げ切るのか、とりあえず脱線しないようにするのか、そもそもなぜ脱線するのかなど、児童それぞれが様々な意見を出し合い、レース展開をシミュレーションしながらレースに臨んでいました。
 最後は峰山高校機械創造科の学科紹介もあり、「将来、峰山高校機械創造科に行きたい。」と発言する児童もいて、この講座を通じて高校生と直接触れ合うことで、高校をより身近に感じたようでした。
〈児童感想から〉
〇とても話が分かりやすかったし、何より楽しかったのでもう一度やってみたいです。あとはそのタブレットでしていたプログラミングはどれだけ時間がかかるかが気になりました。
〇私もいつか峰山高校の人たちみたいに、楽しく何かを教えられることができるようになりたいです。

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