11月6日、京丹後市立大宮南小学校6年生15名を対象に、「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
今回の出前講座は、京都府立峰山高等学校による「プログラムでロボットを操ろう」です。峰山高校機械創造科の生徒6名が講師を務め、レゴマインドストーム(ロボット)を使ったレースを通じて、プログラミングの面白さを実感する講座です。いつもとは違う体育館での授業ということもあり、高校生は、モニターの位置やノートPCの置き場、児童との距離、日の当たり方など、さまざまな工夫をしたうえで実施しました。
児童も、初めて扱うロボットに最初は戸惑っていた様子でしたが、高校生からの積極的なコミュニケーションにより、だんだんと打ち解けていき、楽しもうとする姿勢に変わっていきました。最後は高校生を囲んで「質問タイム」が始まり、高校生との交流の中で、さまざまな刺激を受けている様子が見られました。
〈感想から〉
○プログラミングは初めてで最初はわからなかったけど、教えてもらうとどんどん興味が湧いてきて真剣に考えるようになりました。
○高校生のみなさんみたいにいろいろなことができるようになれるのか不安だけど、そうなれるように頑張りたいと新たな目標ができました。

