10月30日、与謝野町立加悦小学校4年生43名を対象に、「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
今回の出前講座は、京都府立峰山高等学校による「プログラムでロボットを操ろう」です。機械創造科の生徒6名が講師を務め、レゴマインドストーム(ロボット)を使ったレースを通じて、プログラミングの面白さを実感する講座です。今回は、1時間ずつ2クラス連続で実施する講座でしたが、高校生は、うまくい児童に温かい声をかけ、盛り上げながら講座を進めました。
児童は、どのプログラミングが最適かを高校生も交えて、チームで真剣に話し合っていました。レースになると、高校生と一緒に応援したりハイタッチをしたりするなど、講座を通じて世代を超えた交流が深まる様子も見られました。最後は高校生による機械創造科の学科説明もあり、児童は、最後まで真剣に高校生の話に耳を傾けていました。
〈感想より〉
〇みんなで協力して自分たちのチームを優勝させようと、楽しんで話し合いができた。
○1つのグループに高校生が1人入ってくれて、ていねいな指示をしてくれたので、授業に真剣に取り組むことができた。

