9月17日(火)に、令和6年度「小・中学校人権教育推進研修会」を実施しました。
研修会では、「教育活動全体を通した人権教育の推進」と題して京丹後市立大宮中学校の実践発表と、「実践的行動力の育成につながる体系的な人権学習の推進」に向けたグループ協議を行いました。
参加された先生方からは、「『人権感覚を磨くことは研修し、学び続けること』の言葉どおり、研修や話合いを通して自分の人権感覚や意識がどうなのかを振り返っていきたい」「実践発表にもあったように、人権旬間だけではなく、日々の学校生活の中で、子どもたちが自分事として人権について考え、行動できる意識付けや取組が大事だと改めて感じた」「児童生徒に人権感覚を身に付けさせるためにも、教職員の人権感覚を磨き続け、同和教育で培った考え方を浸透させていくことの必要性を感じた」という感想が寄せられました。
本研修会での学びを、各校の人権教育の推進につなげていただきたいと思います。

