9月6日(金)に、与謝野町立市場小学校において京都大学と京都府丹後教育局の連携事業である「おもしろ科学体験・宇宙シアター」をオンラインで実施しました。講師である京都大学の常見俊直准教授や理学部の学生から科学や宇宙の不思議について体験を通して学びました。
「おもしろ科学体験」では、実際に偏光板や光ファイバー等を使って工作をしながら、普段見ることのできない「光」を可視化することで、光の不思議を実感しました。
「宇宙シアター」では、自分達では決して見ることのできない、惑星や銀河系の星々をスクリーンで見る中で、宇宙の広大さや夜空に輝く星の不思議を感じました。
参加した児童からは、「自分の知らなかった不思議をたくさん知ることができた」「どんな原理だったのか不思議だったので、家に帰って調べてみたい」「宇宙にはどんな星があるのか、どれだけたくさんの星があるかが分かって面白かった」という感想が聞かれました。児童にとっては、この体験を通して、さまざまな気付きや学びがあったようでした。