『発達を支える』生徒指導研修会を実施しました

学校教育

 6月18日(火)に、「『発達を支える』生徒指導研修会」をオンラインで実施しました。
 研修会では、児童生徒の主体的な成長・発達を「支える」生徒指導や深い児童生徒理解に基づく生徒指導の在り方について理解し、自身の実践に生かすことを目的とし、龍谷大学の小正准教授のクループワークを取り入れた講演「子どもを支える教職員の在り方~もう一度、教と育を見つめる~」から教育や自立について学びました。
 参加された先生方からは、「子どもにとって、学校における安全基地と自分自身がなれているのか、子どもたち一人一人から見た自分はどういう存在でいるのかを考え、日々過ごす必要があると強く思いました。」「改めて「教」と「育」について考えたり、グループワークをしたりする中で、自分の視野や視点が広がりました。子どもたちが自立していくための心のプロセスもわかり、自立していくために、どう関わっていくのか、まずは信頼関係を築いていくことが大切だと思いました。」という感想がありました。 この研修会をとおして、生徒指導において大切となる子どもの見方や捉え方、子どもを支える生徒指導を管内に広めていきたいと思います。

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