第1回「学びをコーディネートする」授業づくり研修会を開催しました

 6月10日(月)に当局主催の研修会である「学びをコーディネートする」授業づくり研修会を開催しました。これからの授業づくりのあり方について学ぶという内容で、50名を超える多くの先生方に御参加いただきました。
 講師は京都教育大学 大久保 紀一朗様にお迎えし、「学習者主体の授業づくりと基盤としての端末・クラウド活用」と題して、「なぜ、今、学習者主体の授業づくりが必要なのか」ということや学習者主体の授業づくりのよさ、そして、どのようにして学習者主体の授業をつくって行くのかということについて御示唆いただきました。また、今、まさに必要性の高まっている「クラウド環境」を使った体験も研修会の内容に盛り込んでいただき、参加された先生方はオンタイムでのやり取りのよさや授業の中での活用の効果を実感されたようです。
 よき学び手である子ども達が、将来、社会に出てからも学び続けることができる資質・能力をはぐくむ授業づくりが、この研修会をきっかけにさらに広がっていくことを期待しています。

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