「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座 かぶと山小学校

TANGO子ども未来プロジェクト

 11月21日、京丹後市立かぶと山小学校5年生33人を対象に「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
 今回の出前講座は、京都府立峰山高等学校機械創造科3年生による「プログラミングでロボットを操ろう」です。
 児童はロボットを組み立て、高校生からロボットとプログラミングの関係について説明を受けると、班対抗レースに向けて「脱線しないで一番スピードの出る数値」を見つけるために、話合いと試走を繰り返しながらロボットを動かすプログラミングに挑戦しました。レースが始まると、ほとんどの対戦が時間いっぱいの熱戦となり、各班のロボットへの声援にも力が入る様子が見られました。児童は、今回の講座を通じ、プログラミングやロボットへ強い関心をもつとともに、高校生の姿から自分たちの将来についても考える貴重な機会となりました。
〈児童の感想〉
〇プログラミングの授業では実際に自分で数字を決めてロボットを動かしました。脱線しないために一番よい数を見つけるのは大変だったけど、楽しかったです。いつか自分で一から作りたいです。
〇みんなで話し合い、協力し合ってロボットを動かすためのプログラミングができたことはうれしかったし、良い体験になりました。

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