学校生活

10月29()、令和7年度後期生徒会役員選挙の立会演説会および選挙が行われました。本年度は信任投票形式で実施され、全校生徒の投票により、会長1名、副会長2名、書記8名、会計1名が信任されました。結果は1031(金)付で発表され、11月5日()には認証式が行われる予定です。

新たに信任された生徒会役員の皆さんが、生徒一人ひとりの声を大切にしながら、よりよい学校づくりに向けて力を尽くしてくれることを期待しています。

 

澄みわたる秋空の下、体育祭を本校グラウンドにて開催しました。各集団の生徒が力を合わせ、リレーや綱引き、玉入れなど多彩な競技に全力で臨みました。勝敗を超えて、仲間と協力し最後までやり抜く姿が見られ、生徒一人ひとりにとって充実した一日となりました。生徒たちにとって、日々の学びで培った力を発揮し、心身の成長を実感する貴重な機会となりました。

1位 青団(353点) 1-3, 1-7, 2-2, 2-7, 3-1, 3-7混成チーム
2位 白団(336点) 1-2, 1-5, 2-4, 2-5, 3-2, 3-5混成チーム
3位 赤団(279点) 1-4, 1-6, 2-1, 2-6, 3-3, 3-6混成チーム
4位 黄団(251点) 1-1, 1-8, 2-3, 2-8, 3-4, 3-8混成チーム

 

10月28日(火)、台湾の國立臺北科技大學附屬桃園農工高級中等學校から18名の生徒が来校し、本校生徒との国際交流を行いました。

はじめに行われた「Principal Greetings(校長挨拶)」では、両校の代表が互いに歓迎の言葉を述べ合い、記念品の交換が行われました。その後は、3年生の音楽科目選択者とともに琴の演奏体験や発表を行い、続いて2年1組の日本文化体験やクイズ大会などのアクティビティを通して、和やかな雰囲気の中で充実した交流の時間を過ごしました。

活動の最後には、SNSアカウントを交換するなど、生徒同士が自発的に交流を深める場面もありました。

短い時間ではありましたが、互いの文化と心が通い合う、実り多い国際交流のひとときとなりました。

 

10月18日(土)、中学生を対象とした第2回中学生部活動体験を本校で開催し、中学生74名がさまざまな部活動を体験しました。あいにくの小雨模様でしたが、予定されていたすべての部活動で体験が実施され、活気あふれる一日となりました。

参加した中学生からは、「これまで高校の部活動がどのようなものかイメージできなかったが、具体的にわかって良かった」「想像以上に魅力的な学校だと感じた」といった感想が寄せられました。

今回の体験が、中学生、皆さんの進路選択の一助となれば幸いです。

 

合唱部は以下のとおり出演します。ご興味のある方は、ぜひ足をお運びください。(観覧無料)

  1. たなフェス2025 ステージ発表
    日時:11月2日(日)14:45〜
    会場:中央公民館大ホール

    たなフェス2025のステージ発表にて、合唱部が3曲の合唱を披露します。どなたでも気軽にお聴きいただける機会ですので、ぜひご来場ください。

    ※当日は交通の混雑が予想されます。シャトルバスなどの公共交通機関をご利用ください。
    ※詳細は「京田辺市民まつり『たなフェス』公式サイト」をご覧ください。

  2. 第42回京都府高等学校総合文化祭、合唱部門
    日時: 11月3日(月)14:57〜
    会場: 京都市立京都堀川音楽高等学校 音楽ホール

    第42回京都府高等学校総合文化祭・合唱部門に出演します。
    また、当日の最後に予定されている合同演奏にも参加します。最後までぜひご鑑賞ください。

    ※詳細は「京総文|京都府高等学校文化連盟」の合唱部門のページをご覧ください。

なお、時間については変更になる場合があります。

ご不明な点があれば、合唱部顧問までいつでもお問い合わせください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

10月9日(水)の「ロングホームルーム(LHR)」の時間では、学年ごとに以下の内容で学習を行いました。

1年生:性教育講演会
2年生:人権学習(部落差別と同和問題)
3年生:人権学習(労働問題と人権)

1年生の性教育講演会は、暑さの残る体育館での開催となりましたが、生徒たちは真剣な表情で講師の話に耳を傾けていました。講演後には、「知っているつもりだったけれど、初めて聞くことも多くあった」「相手も自分も大切にすることが大事だと感じた」といった感想が寄せられました。また、2年生・3年生も各教室で、それぞれのテーマに沿って人権について学びました。どの学年の生徒も、自分のこととして真剣に考える姿が印象的でした。

今後も本校では、すべての生徒の「他者を思いやる心」と「豊かな人権感覚」を育み、社会の中で自分らしく、そして他者と共に生きる力を身につけていけるよう、取り組みを続けてまいります。

 
大阪万博研修
10月1日(水)大阪万博研修を実施しました。「2025年日本国際博覧会」は地球規模の社会課題の理解を深めるとともに万国に対する見聞を広げることを通して、進路の選択と実現に活かすことを目的とし、全生徒を対象とした自由行動形式で行いました。
生徒は、世界各国のパビリオンや最新技術の展示に触れ、来るべき未来社会の姿に驚きと感動を覚えたようで、昼の点呼の際には、なかば興奮した面持ちでパビリオンの様子などを話してくれたのが印象的でした。万国博覧会という全世界的なイベントに参加した貴重な体験を、これからのよりよい社会の実現に活かしていってもらえればと思います。
 
第2回学校説明会
9月27日(土)第2回学校説明会を実施し、中学生、保護者等合計約380名に来校していただきました。
初めに体育館にて生徒会が中心となり司会・進行をし、生徒が作成した学校紹介動画を流し、インタビュー形式の学校紹介を行い、教務部長より詳細の説明がありました。さらに吹奏楽部の演奏やダンス部によるパフォーマンスもあり、場を盛り上げてくれました。
体育館での説明の後、普通科、工業に関する専門学科に分かれて体験授業を行いました。普通科体験授業では、国語・数学・英語の授業の体験を、工業に関する専門学科体験授業では在校生から作業の説明を受けて実際に実技を体験していただきました。
また、食堂の大人気メニューであるからあげの試食もあり、中学生が帰る際には「とても楽しく体験授業ができました」や「からあげがすごくおいしい」と声をかけてくれた笑顔が印象的でした。
なお今後も、10月18日(土)第2回中学生部活動体験、11月8日(土)第3回学校説明会を実施しますのでご希望の方はホームページよりお申し込みください。
 

9月19日(金)に、技能検定とジュニアマイスター顕彰の表彰式が行われ、校長先生から、認定証が手渡されました。

技能検定とは、働くうえで必要な技能の習得レベルを証明する厚生労働省が行う国家検定制度です。また、ジュニアマイスター顕彰とは全国工業高等学校長協会が主催する顕彰制度で、高校在籍中の国家資格や検定の取得、大会・コンクールの入賞を点数化し、その累積点数に応じ称号を授与するものです。

表彰された生徒は、さらなる高みを目指すとともに、生徒の模範として技術を伝えていってもらえればと思います。

技能検定 3級フライス盤作業、3級機械検査作業、3級シーケンス制御作業 各1名
ジュニアマイスター顕彰 ゴールド、シルバー、ブロンズ 各1名(1名欠席)


 

合唱部では、文化祭で舞台発表、映像展示を行いました。
令和7年9月10日(水)~12日(金)、第63回田辺高校学校祭が行われ、合唱部は1日目に舞台発表、3日間とおして教室展示に取り組みました。体育館での舞台発表では、先生も合唱に参加していただき、大いに盛り上がりました。また、教室展示では、合唱にこれまでの活動の映像を合わせて流していました。合唱部の和気あいあいとした雰囲気が伝わったかと思います。
今後は、11月2日(日)に行われる「たなフェス」と、11月3日(月)に行われる「京都総合文化祭」に出演する予定です。

体育館曲目

  • ウィーアー
  • スパークル
  • 打ち上げ花火
  • Let it Go~ありのままで~

教室展示曲目

  • ツバメ
  • 残酷な天使のテーゼ

 
9月16日(火)大学入学共通テストセミナーを希望者約20名を対象に実施しました。 今回から出願が紙からWebに切り替わるのに伴い、出願方法について説明を行いました。生徒は説明を受けながらタブレット端末を使用し、操作画面を確認していました。
 
9月5日(金)和束中学校の3年生を対象に出前授業を実施し、機械加工技術の一つである砂型鋳造を体験していただきました。
今回は3Dプリンタであらかじめ作っておいた本校の校章を砂型へ押し込み、できたくぼみに溶かしたホワイトメタルを流し込むという内容です。真剣に取り組む生徒や楽しそうに取り組む生徒が印象的でした。「工業」という分野に少しでも興味を持っていただき、ものづくりの楽しさについて理解を深めていただけたなら幸いです。
 
9月10日(水)~12日(金)文化祭を開催しました。
今回のスローガンは「全力で!笑え!田辺魂」です。
1年生は各HR教室にて演劇発表、2年生は体育館にて演劇発表、3年生は体育館にてパフォーマンス発表、その他、部活動、委員会、PTA(キッチンカーやパン配布)が展示発表や催し物を行いました。 特に、3年生にとっては最後の文化祭ということもあり、思い出に残った文化祭となりました。
 
9月16日(火)より就職選考が解禁されるのに先だって、9月12日(金)就職希望者約60名を対象に就職激励会を実施しました。
初めに校長より「面接では、緊張せずに自分のことをアピールしてきてほしい」と激励のメッセージが送られました。
続けて就職担当教員より就職選考試験当日の服装や持ち物などについて話がありました。生徒は真剣な面持ちで話を聞いていました。
 
第2学期 始業式
9月1日(月)、第2学期始業式を各教室へオンライン配信で実施しました。
校長式辞では、冒頭に、続く猛暑に注意し体調管理を心がけるよう呼びかけられました。また、全国高等学校野球選手権大会で今年から実施されている暑さ対策(二部制)に触れた後、県立岐阜商業高等学校の選手がハンディを抱えながらもレギュラーを勝ち取り、「ハンディを背負っていてもできることをアピールしたい」と語っていたことを紹介されました。校長はこのエピソードを通じて、生徒の皆さんにも「自分にできることを見つけて努力してほしい」と励まされました。
続く、進路指導部長の講話では、2学期は新しいことに挑戦する良い機会であり、10月に実施される大阪・関西万博での研修では小さな気付きが将来の進路につながることもあるので、しっかり学んでほしいと話されました。
最後に、校長より伝達表彰が行われ、4名の生徒が表彰されました。
 
8月8日(金)令和7年度高校生ものづくりコンテスト近畿大会自動車整備部門が大阪自動車整備専門学校にて行われました。
本校より4名、兵庫県より4名の生徒が出場しました。
内容は自動車整備士として必要な知識、技能、作業の正確性などを審査し、学科試験、定期点検、測定作業、故障探求の4部門の総合得点を競います。
審査の結果、自動車科3年生徒が見事優勝、工学探究科1年生徒が3位に入賞しました。
自動車科3年生徒は11月に行われる全国大会出場、工学探究科1年生徒は来年に行われる若年者ものづくり競技全国大会に出場することが決まりました。
 
高大教育提携
8月4日(月)~5日(火)高山自動車短期大学において高大教育提携を実施させていただき、大学の先生方のご指導の下、最新の自動車設備や実習を体験しました。
参加した生徒からは、「専門的な知識に触れることができて進路を考える参考になった」「大学の雰囲気を知ることができ、将来の目標がより明確になった」といった声が聞かれ、生徒たちにとって大変貴重な学びの機会となりました。
このような機会をいただいた高山自動車短期大学の皆様に、心より感謝申し上げます。
 
中学生部活動体験
8月4日(月)~6日(水)中学生部活動体験を実施しました。
天気にも恵まれ、運動系部活動では、さんさんと太陽が降り注ぐほどの陽気でしたが、こまめに休憩を取りながら楽しそうに体験する様子が見受けられました。
また、文化系部活動では最初は緊張していたようですが、徐々に打ち解けて話をするなど、共通の話題に花を咲かせていたようでした。
 
第1学期終業式
7月18日(金)終業式を各教室へ放送形式で実施しました。
最初に校長より式辞があり冒頭、大阪で行われている関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に触れ、自分の命だけでなく、周りの人、社会、自然などすべての命がともに輝く、未来を作っていってほしいと言われました。話の中では本校生徒の勇気ある行動を紹介され、踏切で立ち往生していた歩行器のお年寄りを他の方々と一緒に助けたり、重い荷物を持って横断歩道を渡っている方の荷物を一緒に持ったり、炎天下の屋外で倒れている女の人を発見してすぐに119番をして救急車が到着するまで女の人のそばに付き添っていたことや、駅に落ちていたゴミを拾ってポケットに入れる生徒を目撃したことなど聞き、誇らしく思っているとの話がありました。
また生徒指導部長から講話があり、夏休みに生活リズムを崩さない、他人のトラブルを他人ごとと考えず「じぶんごと」と考え行動するようにすることや、自分を高めるようにすることについて話がありました。 最後に副校長より伝達表彰が行われ、3名の生徒が表彰されました。
 
7月14日(月)進学希望者およそ30人を対象とした大学入学共通テストセミナーを実施し、大学入学共通テストの日程や出題範囲、出願方法などの基本的内容について説明を行いました。生徒たちは自らの希望進路の実現に向けて、真剣に話を聞いていました。
 
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