学校生活

4月8日(木)令和三年度入学式が執り行われました。

山本校長から対話と会話の違いについて話がありました。対話は真理を探求するもの、会話は交渉を行うものであり、真理とは難しいことではなく日常に満ち溢れているものである、高校生活では対話によって互いに深めあって欲しいと式辞がありました。

入学生代表からは、朱雀高校生として誇りをもち、意義のある学校生活を送ることができるよう精進したいと宣誓がありました。

新型コロナウイルス感染拡大防止策のため、保護者の皆様にはご来場を制限させていただき、在校生の参加も見送らせていただきました。御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。

 

3月1日(月)令和2年度第73回卒業証書授与式が執り行いました。

連日寒暖差の激しい日が続いていた中、天候にも恵まれ、保護者の皆様にもご来校いただき、卒業生の門出を祝福しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、規模の縮小、時間の短縮となった卒業式でしたが、厳かな雰囲気の中卒業生一人一人に卒業証書の授与が行われました。

卒業生代表は、大きく社会が変化し学校行事も縮小や中止となったが、工夫を凝らし、力を合わせて取り組むことができた、と述べるとともに、在校生に向けて、新たな朱雀高校を引っ張ってくれるようエールを送りました。

また、本校PTAから卒業生へのお祝いの言葉と寄せ書きが送られました。

3年生142名が新たな進路へと歩み始めました。朱雀高校で過ごした日々を糧とし、夢に向かって歩み続けてくれることを期待しています。

 
 
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