学校紹介

 自らに自信と誇りを持って、明るい将来を展望し、活気のある学校化活を安心して送るための朱雀高校の活性化に向けた計画です。
一年後、三年後、五年後の中・長期目標をそれぞれに定めて検討を進めています。

 
自主、自立を求める校風

 社会や環境が加速度的に変化し未来の予測が難しい現代において、教育に求められるのは「生きる力の育成」です。この「生きる力の育成」とは、周りに流されたり、上辺に惑わされたりせずに物事の本質を見極める「自立した個」を育てることです。
「自主・自立そして自由」は2万人を超える卒業生が100年以上も連綿と紡ぎ続けてきた朱雀高校伝統のキーワードです。これからの社会を生き抜く逞しい個人を育てる土壌を本校は持っています。

 
一人一人を大切にした教育

 対話的で深い学び、アクティブラーニングの実践、ICT機器の活用など最新の研究を生かした授業を展開する一方、放課後補習や土曜補習などのきめ細かな学習支援を行います。
また、教育相談やカウンセリング、特別支援教育を充実し、一人一人に応じた最適な生徒支援を行います。

 
名門朱雀の復活

 明治37年2月2日創立の京都府立第二高等女学校を前身に持ち、100年以上の歴史を刻んできた本校は、京都府の後期中等教育を支える中核校として幾多の人材を輩出して来ました。
一時期の低迷を乗り越え、かつての自信みなぎる朱雀スピリットを覚醒させて復活の日を目指します。

 
 

 2014年の校舎耐震工事にともなって植え替えた桜。無事移植が成功し、今年も見事な花を咲かせてくれました。

 
 
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