学校紹介
 

 12月7日(水)、情報科学科3年生課題研究(コミュニケーション・ラボ(啓発活動))8名が、高校生サイバー防犯ボランティアとして、竹田小学校において、5年生2クラスに出前授業を行いました。
 竹田小学校は、活動を始めてから毎年出前授業をさせていただいている学校です。高校生も今年3校目ということもあり、授業も、ずいぶん臨機応変にできるようになってきました。とはいえ、小学生は元気いっぱいで、たくさん手が上がります。全員の意見を聞きたいのですが、時間や構成のこともあり、どうまとめるのかが難しいです。感想の「楽しかった!」が成功の証です。
 次回が最後の出前授業、今までの経験を生かして頑張ります!

 

 岩手県立大学ソフトウェア情報学部主催の最終報告会が12月7日(水)にオンラインにて開催されました。
 参加は現在研究に取り組んでいる情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのシミュレーション研究チームに所属する2名と山形県立酒田光陵高等学校の1チームです。「課題研究」の授業内でZoomを使って発表しました。
 これまで新型コロナウイルス感染拡大防止策の効果的な組み合わせや有効性についてシミュレーションを行って検証してきました。その研究実績と成果を振り返り、経緯や手法、結果、考察等について報告して大学の先生方から講評と助言をいただきました。酒田光陵チームの異なる視点での発表も非常に参考になりました。
 来年1月20日(金)には情報科学科の課題研究最終発表会が校内で実施されます。残り時間は短いですが、考察をさらに深めて発表できるように頑張ります。

 

 12月2日(金)、情報科学科3年生課題研究(コミュニケーション・ラボ(啓発活動))8名が、高校生サイバー防犯ボランティアとして、北槇島小学校において、4年生2クラスに出前授業を行いました。
 今回は4年生が対象ということでちょっと内容が難しいかな、と心配でした。しかしそれに反して、とっても元気で次々手が上がり、意見がいっぱい出ました。時間が限られていたので、皆から話を聞けず、残念でした。でも授業を楽しんでくれている様子が伺え、とても嬉しかったです。次回も、小学生に楽しく勉強して理解してもらうことを目標に、演技や喋りに磨きをかけます!

 

 11月18日(金)、情報科学科3年生課題研究(コミュニケーション・ラボ(啓発活動))8名が、高校生サイバー防犯ボランティアとして、藤ノ森小学校において、6年生3クラスに出前授業を行いました。
 今回は、先方も初めてご依頼くださった小学校、こちらも今年初めての授業ということもあり、緊張の中始まりました。が、結果は反応がよく、それでいて真剣に参加し、意見を言ってくれる小学生が多く、とても実りある授業となりました。今回で、いろいろな課題が見えてきました。
 次回は北槙島小学校4年生に授業を行います。一生懸命聞いてくれる小学生達に、わかりやすい授業を心掛け、これからも努力します。

 

 11月9日(水)に情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのMac研究チーム4名が京都コンピュータ学院の前納一希先生の6回目の講義を受講しました。アプリ制作もいよいよ大詰めです。あとはどこまで集中して粘り強く取り組めるか自分自身との勝負となります。前納先生の講義も来月で最終回です。完了目指してがんばります。

 

 11月1日(火)に情報科学科2年生が大阪工業大学カレッジインターンシップに参加しました。
 午前は大学紹介や入試情報の説明があり、その後にグループに分かれて施設や研究室の案内をしてもらいました。普段体験することができないようなことを体験させていただきました。
 午後は情報科学部情報メディア学科准教授の水谷泰治先生の模擬授業「プログラミング体験~惑星運動シミュレータ~」を受講し、Javaプログラミングによるシミュレーションについて実習しました。さらに午前に見ていない研究室の見学もさせていただき、貴重な体験をさせていただきました。
 間近に迫った進路選択に向けて考えるよい機会となったと思います。今後の活躍に期待したいです。

 

 10月21日(金)に情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのMac研究チーム3名が京都コンピュータ学院の前納一希先生の5回目の講義を受講しました。
 現在取り組んでいるマップデータを活用したiPhoneアプリは開発途中ですが、先日開催された専門学科トライアルではポスターセッションに参加し、中間発表の位置づけで中学生や保護者の方に研究内容を説明する機会がありました。
 前納先生の講義もあと2回。なんとか頑張ってアプリとして動くものを作り上げたいです。

 

~高校生サイバー防犯ボランティア活動~

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16日(日)、情報科学科3年生の課題研究(コミュニケーション・ラボ(啓発活動))の8名が、高校生サイバー防犯ボランティアとして、今年初めての活動を行いました。
 ガーデンモール木津川で行われた防犯イベントにおいて、
授業で考えたサイバー防犯寸劇を披露しました。こちらは、高齢者の方々向けにサポート詐欺被害を防止するための内容で作成しました。
 開放型のステージでなかなか声が通りにくかったのですが、緊張しながらも、一生懸命熱演しました。
 この経験を今後の小学生向け授業で生かします!

 

 10月15日(土)~16日(日)第32回全国産業教育フェア青森大会が新青森県総合運動公園「マエダアリーナ」で開催されました。このイベントは文部科学省や各都道府県の教育委員会等が主催するもので、毎年秋に全国の専門学科の高校が参加し、日頃の授業や取り組みについて発表や作品展示、各種コンテストを行っています。
 昨年と一昨年はコロナ禍の影響で参加できませんでしたが、今年は情報科学科1年生4名の生徒実行部員が代表として参加して、パズルゲーム「重力四目並べ」のプログラム作品展示を行いました。
 来場された一般のお客様に学科の説明をしたり、ゲームで遊んでもらったり貴重な体験をすることができました。
 来年は福井大会が開催される予定なので、さらに情報科学科の取り組みをアピールしたいと思います。

 

 岩手県立大学ソフトウェア情報学部主催の中間報告会が10月12日(水)にオンラインにて開催されました。
 参加は現在研究に取り組んでいる情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのシミュレーション研究チームに所属する2名と山形県立酒田光陵高等学校の1チームです。「課題研究」の授業内でZoomを使って発表しました。
 1学期と夏季集中実習での実績を踏まえ、これまでのシミュレーションを行ってきた経緯や方法、結果、考察等について報告して大学の先生方から助言をいただきました。
 酒田光陵チームの発表も非常に参考になり、刺激を受けることができました。
 10月22日(土)には情報科学科の専門学科トライアルの中でポスターセッションを予定しているので、そこでもうまく発表できるように頑張ります。

 

 9月28日(水)に京都産業大学情報理工学部の平井研究室などを見学させていただきました。
 訪問したのは情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボ サイエンス研究チームに所属する5名です。毎年情報科学科にご講演に来ていただいている情報理工学部教授の平井先生にお願いして実現しました。
 実験住宅Ξ(クシー)ホームにおいて、ユーザインタフェース、人間の行動計測など、人間とコンピュータのつながりの研究の一端を知ることができました。「玄関でのプロジェクションマッピングによる情報表示」(写真1)、「スマート天井システム」(写真2)、「人工大理石透過型LEDタッチディスプレイ」(写真3)などを見せていただき、普段考えたことのないようなユーザインタフェースによって情報を伝えられることに感動しました。
 また、「人の向き・位置が計測可能な天井」(写真4)を見せていただきました。天井の模様の見え方により、人間の向き・位置が分かるというもので、人間の行動をコンピュータに取り込む一方法について学びました。
 さらに、ファブスペースにおいて、3Dプリンタやレーザーカッターでのモノ作りについて、実演も交えながら説明いただき、情報技術とモノとのつながりを実感することができました。
 情報科学科で普段学んでいることが、スマートなユーザインタフェースや行動計測、モノ作りにつながっていくとお聞きし、これから学んでいきたいことを色々考えることができました。

 

 9月21日(水)に大阪工業大学情報科学部情報メディア学科の研究室を見学させていただきました。
 訪問したのは情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボVR研究チームに所属する4名です。昨年に続き、6月に講義に来ていただいた情報メディア学科教授の橋本渉先生にお願いして実現しました。
 4つの研究室を回って大学の先生方から研究について解説していただき、大学生や院生の方が開発中のマルチメディアシステムに関する研究成果を体験させていただきました。
 高校で今自分たちが勉強しているその先には、もっと広くて深い魅力的な世界が広がっているのだと実感することができました。現在取り組んでいる研究を完成させて、卒業後の進路に向けて準備を進めたいと思います。

 

 情報科学科3年生課題研究サイバーセキュリティ・ラボのメンバー10名が、916()に三和化工株式会社(本社)へ企業見学に寄せていただきました。 三和化工株式会社は、発泡技術のパイオニアとして新技術開発・新製品開発・新用途開発を日々追及し、世界に貢献されている企業です。製品である発泡体「京フォーム」は、新幹線・自動車・エアコン・コンピュータ をはじめ多くの分野に活用されています。
 
近年は、システム開発にも注力されており、自社でプログラムの設計・構築を行い、プログラマーの養成・採用に余念がないとのことです。1人が利用するモニターは47枚、またお菓子やオフィスドリンク完備など職場環境の充実化にも積極的です。
 
さまざまな部署を見学させていただき、詳しく説明をしていただきました。常に新しいことに挑戦されていることを伺い、大変感銘を受けました。今回の経験を将来の進路実現に向けて、いかしていきたいと思います。

見学させていただいたコンピュータ製作時の動画(三和化工株式会社YouTubeチャンネル)

三和化工株式会社のホームページ

 

 98日(木)に情報科学科1年生が京都産業大学カレッジインターンシップに参加しました。
 午前は情報理工学部教授の河合由紀子先生の模擬授業「Webサイトをプログラミングしてみよう!」を受講し、ネットワークの仕組みを学び、自分の手でホームページを作成して公開する方法について実習しました。午後は大学紹介や入試情報の説明があり、その後にグループに分かれて大学生の案内でキャンパスツアーを体験しました。
 広大なキャンパス内のさまざまな施設を紹介していただき、情報理工学部のファブスペースも見学することができました。
 まだ1年生ですが、情報科学科生として卒業後の進路選択を考えるよい機会となったと思います。

 

 9月7日(水)に情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのMac研究チーム4名が京都コンピュータ学院の前納一希先生の講義を受講しました。
 1学期から引き続き、今回で4回目となります。iPhone上で動くマップデータを利用したアプリケーション開発に取り組んでいますが、ハードルが高く全員が四苦八苦しています。
 2学期には中間報告と発表があるので少しでも先に進めるようにがんばります!

 

 8月22日(月)~23日(火)に令和4年度全国専門学科情報科研究協議会(東京大会)が東京都立新宿山吹高等学校で開催されました。
 この大会は毎年夏期休業中に全国の専門学科「情報科」を設置する高校の先生と生徒が参加し、日頃の授業や取り組みの研究発表を行っています。
 新型コロナの影響で一昨年度は中止、昨年度はオンライン開催でしたが、今年度はリアルでの参加ができました。
 情報科学科2年生4名が学科の代表として参加して、生徒実行部と情報科学科の活動について成果と課題を発表し、優秀賞をいただきました。
 他校生徒の発表を聞いたり、交流をしたりと貴重な体験ができました。
 来年度は京都大会が開催されますので、1年後はお迎えする側としてがんばります。

 

 岩手県立大学ソフトウェア情報学部主催のシミュレーション夏季集中実習が8月18日(木)と19日(金)の2日間オンラインにて開催されました。受講対象校は本校と山形県立酒田光陵高等学校の2校です。本校からは情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのシミュレーション研究チームに所属する2名が、校内の実習室と自宅の2か所から受講しました。
 内容は1学期から使用しているテキスト「エージェントベース・モデリングによる社会シミュレーション入門」の第10章を学習しました。シミュレーションソフトウェア「NetLogo」を利用して新型コロナウイルス感染症対策のシミュレーションモデルを作成しました。
 2学期は今回の集中実習を生かしてさらに研究を深めていきたいと思います。

 

 7月15日(金)に情報科学科1年生と2年生を対象とした京都産業大学情報理工学部の特別講義を本校視聴覚室とプレゼンテーション実習室で開催しました。
 1年生の講師には教授の平井重行先生を、2年生の講師には准教授の玉田春
昭先生をお招きしました。平井先生には「未来を見据えた情報科学分野の学び」のテーマで、玉田先生には「大学で何を学ぶのか」をテーマにお話しいただきました。
 高校で学んでいる「情報」が、どのように始まりどこへ向かっていくのか、学習と研究の違いはなにかなど、自分たちの現在の学びをさらに深めて、将来に視線を向けることのできる内容でした。
 将来のサイバーセキュリティ人材を目指して意欲を高めることができたと思います。

 

 713日(水)に情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのMac研究チーム4名が京都コンピュータ学院の前納一希先生の講義を受講しました。今回で3回目となります。
 現在はマップデータを利用したiPhone上で動くアプリケーション開発に取り組んでいます。
 これから夏休みに入り、進路に向けての活動も忙しくなりますが、2学期の中間報告を目指してがんばります!

 

 情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのVR研究チームには4名が所属しています。
 6月29日(水)には大阪工業大学情報科学部情報メディア学科教授の橋本渉先生と大学院生の山下知也様にお越しいただき、VR(バーチャルリアリティ)の紹介や開発に必要となるUnityに関する講義をしていただきました。
 大阪工業大学と本校は高大連携協定を結んでいて、授業を通してご指導いただいたり、大学を訪問・見学したりしています。今年度も橋本先生にお世話になり開発を進めていきます。
 2学期には研究室を見学のため訪問させていただく予定です。これから自分たちの作りたいアプリケーションの完成を目指してがんばります!

 
 
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