11/26 読み聞かせ絵本紹介

大杉学級 「キリンがくる日」 絵 木島誠悟 文 志茂田景樹 出版 ポプラ社
キリンがなくなった動物園にアメリカの動物園から子どものキリンが飛行機で来ることになり、楽しみに待つお話ですy。いのちの大切さを学べる優しいストーリーです。本

2年1組 「じごくのそうべえ」 絵・文 たじまゆきひこ 出版 童心社
上方落語のを題材にした、スケールの大きな落語絵本です。意外と知らない児童も多く、鬼に入るシーンでは笑ってくれてうれしかったです。

2年2組 「もうじきたべられるぼく」 絵 はせがわゆうじ 文 西島三重子 出版 中央公論新社
命をいただくということの意味や、食べ物をいただいてそれが自分の命につながっているという食育をテーマにした絵本。子どもたちも静かに落ち着いて聞いてくれていました。ご飯をのこさず食べることや命をいただいているというありがたさを感じてくれたようです。

2年3組 「ゴロ ゴロ ゴロ ゴロ」 絵・文 あきびんご 出版 くもん出版
タイトルから雷の音かと思ったら、食べ過ぎてお腹の調子が悪くなったって解釈かな?
想像力をかき立てられる絵本です。子どもたちと楽しい時間を過ごすことができうれしかったです。

6年1組 「おかあちゃんがつくったる」 絵・文 長谷川義史 出版 講談社

父をなくしたよしお君。お母さんはミシンで何でも作ってくれるけど、よしお君は自分の思ったどおりではないので、ちょっぴり恥ずかしく思っていた。父親参観日に、母が行くと言ったので「お父ちゃんをつくって」とせがむよしお君。参観日に母親は・・・。ちょっとさみしくて、ふんわりとあたたかいお話です。

6年2組 「でっかいぞ でっかいぞ」 絵 田島征三 文 内田麟太朗 出版 童心社

原っぱでくりの実を見つけたリスは3年かけて大きな木に育てようと決めました。ウサギやサルはいますぐ食べた方がいいと言いますが、リスは大事に育てます。そこへクマがやってきて、いいものを置いていってくれると言います。それは・・・。

6年3組 「しらべる つながりのずかん」 絵 やまでだかし 文 おかべたかし 出版 東京書籍

「ずかん」の読み聞かせをしてみました。カバとタツノオトシゴはどんなつながり?など、子どもたちは「つながり」を考えながら楽しんでくれました。時間の都合で全部は読めませんでしたが、ぜひ機会があったら見てほしいです。

※掲載しています絵本の画像について、詳しくはこちら(出版社サイト)をご覧ください。

『おかあちゃんがつくったる』(長谷川 義史) 製品詳細 講談社
「あれ、こうて」とぼくが言うと、おかあちゃんは「そんなん、つくったる!」と、なんでもミシンで作ってしまう。それが、ちょっとかっこわるい。あるひ、ぼくは思ってもいないことを口にしてしまった。そして、おかあちゃんは……。せつなくて、あたたかくて、でも笑える、いとおしい家族の物語。 『てんごくのおとうちゃん』で、幼いころに亡...
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