剣道部男子団体4大会連続近畿大会へ

剣道部の活躍       ㊗

2021年6月5日(土)に横大路運動公園体育館で行われました、令和3年度全国高等学校総合体育大会剣道大会兼近畿高等学校剣道大会京都府予選会において 男子団体の部で京都府第5位に入賞し、近畿大会出場が決定しました。

 メンバーは以下の部員です。
  男子団体
  山本 祥太さん(3年),岡 健生さん(3年),中村 康二さん(2年)
     堀内 悠登さん(1年),荒金 俊明さん(1年),森 路長さん(1年)
     堤 才為さん(1年)

男子団体の試合は、5名で1チームなのですが、昨年秋の新人大会の時点では3名しか部員がいなかったこともあり、それまで保持していたシード権をなくしていました。

 今年度4名の1年生が入部し、1年生も含めた新しいチームができ、大いに盛り上がり1回戦から試合をしました。1回戦の京都文教高校、続く2回戦の乙訓高校に勝利し、3回戦はシード校の洛星高校でした。洛星高校には、何名も強い選手がいたのですが、1本取るべきところは取り、守るべきところは守ることでシード校をやぶり、準々決勝に駒を進めました。

 準々決勝の東山高校は、京都府でも指折りの強豪校で全国大会の常連校ですが、一歩も引くことなく、堂々と試合しました。残念ながら惜敗しましたが、中には勝った選手もいて、大いなる自信と次への課題、その両方をもらったように感じています。

 残念ながら女子団体は1本差で負け、近畿大会への出場はならず、悔しい思いをしましたが、翌日の個人戦で4回戦まで進出し、京都府ベスト16になった女子選手もいました。

3年生の女子は、この試合をもって引退になりますが、近畿大会に出場する男子を変わらず支援していってくれることと思います。

 男子団体の部で近畿大会に出場するのは、4年前から4大会連続になります(昨年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、未実施)。近畿大会に出場する男子は、京都府の代表にふさわしい戦いができるよう、さらに力を尽くしていってもらえたらと思います。

  応援いただき本当にありがとうございました。

   これからもどうぞよろしくお願いします。