2020年12月18日(金)19日(土)に、本校において芸術文化展を実施しました。
この取組は、毎年芸術科が主催し、芸術科、家庭科の授業作品の展示の他、文化系部活動の作品展示や発表を行っているものです。
今年度はコロナ渦であるため、来場を在校生の家族に限定し、感染症対策を万全にして行い、発表部門は事前予約制で人数制限を設けました。
18日(金)は在校生限定で実施しました。展示部門と茶道部お茶会、演劇部の公演が行われました。
展示部門の芸術授業作品では、美術の授業作品の自画像が特に好評でした。染色や陶芸の作品は、丁寧に制作された作品を観て「これ欲しいな」といった作り手冥利に尽きる感想も聞こえてきました。
華道部はクリスマス仕様のお花で、廊下が華やかに。将棋部は和室で毎年恒例の対局を行いました。
茶道部のお茶会は、人数を制限して行いました。今年度校内でのはじめてのお茶会でした。また、演劇部は1年男子による1人芝居「サンタのお仕事!」を2回公演で実施。堂々とした演技で観客を魅了しました。
2日目の19日(土)は9時から軽音楽部のライブがあり、保護者世代に合わせた懐メロで会場を盛り上げました。12時からはダンス同好会の発表がピロティで行われました。大変寒い日でしたが、かわいらしく踊る部員たちの姿にたくさんの方が足を止めて見入っていました。
2日目は77名の保護者の方に来場いただき、芸術文化にも全力で頑張る嵯峨野生の姿をお見せすることができました。