京都マス・スプラウトを実施しました。

9月19日(土)に京都マス・スプラウトを実施しました。今年度から新しく始めたSSH重点枠の事業で、嵯峨野高校が中心となり、スーパーサイエンスネットワーク京都関係校(9校)の生徒(63名)の数学に関する課題探究活動についてのZoomによる交流会を行いました。

 初めに、探究活動を経験してきた京都大学の学生さんから「新たな演算を探る~探究と研究の狭間で~」というテーマで講演をしていただきました。探究を始めたきっかけから、探究の方法まで、たいへん分かりやすく説明していただきました。次に、Zoomで6つのルーム(グループ)に分かれて,各自が取り組んでいる探究テーマについての情報交換を行い、学生や教員から助言をもらう機会を設けました。

 課題解決能力を向上させ、探究活動の質を高めて、11月に実施する京都マス・ガーデン(ポスターセッション)で成果を出してほしいです。