常磐野小学校実験教室

5月13日(土)、常磐野小学校の4~6年生51名を迎えて、実験教室を実施しました。

4年生は「チリメンモンスターを探せ」、5・6年生は「クロマトグラフィー・浮沈子」の実験に取り組みました。実験方法や原理の説明、実習の補助については、サイエンス部の生徒を含む、本校ボランティア生徒13名が分担して行いました。

実習の方法を説明
小学生からの質問にもしっかり答えています
浮沈子について全体説明
子どもたちの行動を見ながら、安全管理も行います

また、当日は「化石の話」として、嵯峨野高校にある化石標本を触ってもらいました。

この化石は栃木県那須塩原市で出土する、今から数十万年前の生物の化石です。これら化石の生物は、現在でも生息し、図鑑などでどの種類が化石になっているのか調べることができます。

どんな化石が見られたら嬉しいか、当日来てくれる子どもたちのことを考えながら選定しました
何の化石か、当ててみよう

子どもたちが初めて見たり触れたりするものに驚き、感動する様子を見ながら、高校生ボランティアも楽しめたプログラムでした。

常磐野小学校の皆さん、また来年もお待ちしています!