近畿高等学校総合文化祭美術・工芸部門に出展しました。

11月25日(金)和歌山市で行われた近畿高等学校総合文化祭美術・工芸部門に美術部、デザイン工芸部の3名が京都府代表として出展しました。

午前中は、作品展示場所近くのホテルで開会式及び特別講演会・作品講評会でした。湯川雅紀先生(関西福祉科学大学教授・洋画家)の講演会では、ドイツに留学された話や作品制作への熱い思いなどを聞かせていただきました。
講評会では本校生徒の作品を取り上げていただき、作品の感想や作者への激励の言葉をいただきました。

午後からは、展覧会会場に移動し、他府県の代表生徒との交流会です。自作を前に、作品の解説をしたり、作品の感想をもらったりして交流を深めます。

わずかな時間でしたが、生徒たちは積極的に交流をしていました。

その後、場所を移し、和歌山の伝統産業のひとつである黒江の漆器制作(蒔絵)体験しました。わずかな時間でしたが、さすがは各府県で代表に選ばれる生徒たちです。すぐにコツをつかみ、オリジナリティあるお盆を制作しました。

芸術の秋に相応しい、素晴らしい一日でした。
和歌山県の皆さん、ありがとうございました。