繋がる

うれしい便り 其の1 先輩と繋がる

 先日sagano blogの「先輩からのメッセージ」に寄稿していただいた本校の卒業生から、ブログ掲載のお礼の便りが届きました。そのメールに
「先日の体育祭のブログを拝見しました。3年生の皆さんはコロナによって奪われたものが大きく、つい「かわいそう」と感じてしまいがちですが、こんな世界を切り抜けた皆さんは、きっとまた違った力を発揮してくれることだと思います」と綴られていました。
いよいよ受験に向けて、”良い意味での緊張感”が高まりつつある3年生にとっては、出逢ったことのない先輩からのエールです。

うれしい便り 其の2 後輩と繋がる

    しばらく連絡のなかった卒業生から、突然便りがありました。
     彼女は大学卒業後、教職に就き、何年か後にパートナーの仕事の関係で関東に転居しました。そして新天地での生活にもようやく慣れ、お子さんも少し手が離れたこともあり、もう一度教職を目指すことにしたそうです。先日自らが経験した面接試験でのやりとりを綴ってくれています。
 面接を受けた学校の教頭先生から「嵯峨野高校の京都こすもす科の卒業ですか」「最近注目の高校ですね」「いろいろと聞かせてください」と言われ、その後の面接はとても良い雰囲気になったそうです。
彼女曰く「新卒の受験の時は”こすもす?” 変わった名前ですね、と言う話題ばかりでした。嵯峨野卒業生あるあるです。」
「しかし今回は後輩の皆さんの頑張りのおかげで就職試験に有利になったかもしれません。在校生の皆さんや先生方に感謝です」
時間も場所も飛び越えて同窓生が繋がります。