広報委員会の活躍

9月17,18日の進学説明会にご参加下さった皆様ありがとうございました。
この記事では、広報委員の活躍と舞台裏を紹介します。

広報委員会は1,2年生で構成されています。
説明会当日の活動だけでなく、配布資料の準備に加え、広報委員会の生徒が考えたおもてなしの準備も行います。

当日、まずは打ち合わせから。

教員から全体の説明の後、生徒たちの担当する仕事のセクションに分かれて打ち合わせをします。2年生は2年連続で広報委員になってくれている生徒も多く、これまでの気付きや注意点を説明会初心者の生徒にレクチャーします。

受付担当の生徒は、中学生が嵯峨野生と初めて顔を合わす大切な時。
さわやかな笑顔と丁寧な対応を心がけています。

全体会の様子です。

進学説明会の生徒プレゼンは1年生の担当です。プレゼンする生徒は広報委員ではありませんが、この日のために夏休み明けから準備してきました。
プレゼン内容を生徒と打ち合わせをしている中で、ある生徒が「私は秋から冬にかけての勉強が計画通りに進まなかったから、受験生には同じ失敗をして欲しくないんです。」と話していました。短い時間でしたが、参加された皆さんに生徒たちのそんな思いが伝わっていることを願います。

司会の生徒は全体会で重要な役割です。待っている間も姿勢を崩さず、立派です。

全体会の間、司会以外の生徒は休憩を取ります。
控室を覗くと、時間を有効に使い自習に励んでいました。

全体会の後は施設見学、個別相談会を行っています。広報委員会にとっては一番の活躍の時間です。施設説明や校内の誘導が仕事ですが、生徒たちは中学生の皆さんとお話しすることを楽しみにしています。
生徒たちがつけている名札には、所属部活動や得意科目も記載しています。
仕事終了後、「自分の部活のことを聞かれました!」「同じ中学校の方と色々お話しできました!」と笑顔で報告してくれる生徒たち。
10月の進学説明会、11月の中2対象学校説明会にご参加いただける皆さんはぜひ、生徒に話しかけてみてください。