卒業生講話

夏休みは自分の進路についてじっくり考えるときでもあります。
今年も16人の卒業生に来てもらい、自身が通う大学の学部・学科でどんなことが学べるのか話してもらいました。
在校生は自分の興味のある分野を選んで聴講します。

ホームページで調べただけではわからない、実際に通っている大学生からの情報を、皆メモをとりながら真剣に聴いています。

大学の紹介だけでなく、高校生へ熱いメッセージを送る卒業生たち。

好きなこと、興味のあることを自分から行動して見つけてほしい。

本気で取り組まないと、好きかどうかなんてわからない。今している勉強をしっかりやろう!

好きなことは変わっていくものだから、そのときの自分の思いで選択すれば大丈夫。

得意や苦手を理由にするのではなく、やりたいかどうかで決めた方がいい。

たくましく成長した卒業生の気持ちのこもった言葉が、進路のことで悩む在校生の胸に響きます。

生徒の感想文にはこんな言葉が―
先輩の言葉に救われました。ずっと悩んでモヤモヤしていたけど、気が晴れました。本当にありがとうございます。嵯峨野の今の学びを全力で楽しみたいです!