いつもの聞きなれたチャイム、「ウェストミンスターの鐘」の調子が悪くなったようです。原因は今のところ不明です。
新校舎が建設されて25年は経ちます。様々な機器が故障するのは無理もありません。昨年は空調機器が新しくなりました。中央のトイレもリフォームされ快適な空間です。
今回も修理・更新の手立てを講ずることはもちろんですが、何せシーリングがあります。当面は知恵を絞って、この状況を克服しなければなりません。
そのためには、生徒たちが、(チャイムが鳴らなくても)自主的に行動できるか?集団の質が試されるときかもしれません。
教室に向かうと、係の生徒が黒板にプロジェクター用スクリーンを貼ってくれている姿が見えました。
教師の心配は杞憂に終わったようです。