SSL(スーパーサイエンスラボ)Ⅰガイダンス

 9月30日(木)7限に、京都こすもす科専修コースの1年生に対してSSL(スーパーサイエンスラボ)Ⅰのガイダンスが行われました。
 SSLは、本校京都こすもす科専修コースの生徒が3年間をかけて、生徒それぞれが課題・テーマを設定して、探究活動をおこないます。すでに分かっていることを調べたり、確かめたりするのではなく、誰も確かめていない、どこにも答えが書かれていないことを明らかにしようという取り組みです。難しいことは言うまでもありませんが、その分やりがいがあります。

最初に、橋長 正樹校長先生が挨拶され、ラボ活動の意味や目的を話されました。

 次に、教務部SSH担当PL(プロジェクトリーダー)の谷口 悟先生が、今後のスケジュールや、ラボ活動の進め方、研究者としての姿勢・研究する上でのルールなどについて説明されました。

 1年次の後期より基礎実験をおこなったり、論文の読み方のレクチャーを受けたり、探究活動に取り組むための準備の活動をおこない、2年次より本格的に探究活動を開始します。多くの生徒が探究活動を楽しみにしており、期待を膨らませているようです。